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  • 「菅語」を考える:菅首相「仮定のことは話さない」発言 真意はどこに? コロナ禍で苦しむ人に届くのか | 毎日新聞

    緊急事態宣言が1カ月延長される運びとなったが、どうも頭から離れないフレーズがある。1月上旬、菅義偉首相の口から出た「仮定のことには答えを控える」という発言だ。思い起こせば、菅氏は官房長官時代にも何度も使ってきた。この言葉を耳にしたとき、なぜかどんよりした気分になってしまった。この言葉がひっかかるのはどうしてだろうか。改めて「菅語」を考えた。【金志尚/統合デジタル取材センター】 何度も繰り返す「仮定のこと」 やや旧聞に属するかもしれないが、思い出していただきたい。それは1月7日の記者会見での一幕だった。 フジテレビの記者がこう質問した。「宣言を仮に延長する場合、今回と同様に1カ月程度の延長を想定しているのか」。それに対し菅氏はこのように回答した。「仮定のことについては私からは答えは控えさせていただきたい。とにかく1カ月で何としても感染拡大防止をしたい、そういう思いで取り組んでいきたい。このよ

    「菅語」を考える:菅首相「仮定のことは話さない」発言 真意はどこに? コロナ禍で苦しむ人に届くのか | 毎日新聞
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    omocha101 2021/02/04
  • ふるさと納税、返礼品は車掌体験 上田電鉄別所線、来春再開 復旧支援に感謝 /長野 | 毎日新聞

    上田電鉄、長野県上田市、東急が企画した「別所線を貸し切り!車掌体験プログラム」のイメージ写真=上田電鉄提供 昨年の台風19号で被災した上田電鉄別所線の来年3月の全面復旧まで、18日で100日となった。上田電鉄は、支えてきた地元住民や多くのファンに感謝を伝えようと、ふるさと納税の返礼品として車掌体験などを企画しているほか、市民や関係者らによるカウントダウンも始まった。 別所線は上田―別所温泉間の約11・6キロを結ぶローカル線。2019年10月の台風19号で、上田市のシンボルとして市民や鉄道ファンに親しまれてきた赤い鉄橋「千曲川橋梁(きょうりょう)」(約224メートル)の一部が崩落。上田―城下間が不通になり、現在も代行バスの運…

    ふるさと納税、返礼品は車掌体験 上田電鉄別所線、来春再開 復旧支援に感謝 /長野 | 毎日新聞
  • 医師が必要と判断した人のPCR検査もできず…鈴木前医務技監「頭を下げるしかない」 | 毎日新聞

    政府の新型コロナウイルス感染症対策を最前線で指揮し、8月7日付で厚生労働省を退官した鈴木康裕・前医務技監が、毎日新聞のインタビューに応じた。医務技監は医療政策や感染症対策を指揮する事務次官級のポストで、いわば現場の最高責任者。これまでの政府の一連の対応を振り返る中で、春先に関心を集めたPCR検査の態勢について、「医師が必要と判断した人も検査できなかった。頭を下げるしかない。申し訳ない」と述べた。【聞き手・阿部亮介】 待たせた間に症状が進んでしまったこと、大いに反省 ――春先の流行期には、PCR検査が受けられないことが国民の大きな関心事となりました。当時の安倍晋三首相は2月に、医師が必要と判断すれば全ての患者が検査を受けられるようにすると宣言していたこともあり、厚労省に批判が集まりました。 ◆医師が必要と判断した患者は全て検査できるようにする、というのは正論だが、そうした場合にも検査ができな

    医師が必要と判断した人のPCR検査もできず…鈴木前医務技監「頭を下げるしかない」 | 毎日新聞
  • 「最長」のおわり:保全ルールなき安倍首相の記録 識者ら「退任前に捨てさせるな」 | 毎日新聞

    鳩山由紀夫元首相が退任後も保管している外務省のレク資料。「極秘」のスタンプが押されている=東京都千代田区で2018年12月20日、山下浩一撮影 安倍晋三首相の辞任表明を受け、官邸にある首相に関する記録の保全を求める声が上がっている。首相の記録は事後検証に必要で第一級の歴史資料となるが、退任時に保全するルールがないため、首相の判断で廃棄されたケースもある。歴代最長となった安倍政権下では重要政策を多く手がけたほか、森友学園問題など官邸が絡むスキャンダルも相次いだ。識者は「とにかく捨てさせないことが大事だ」と訴えている。【松惇、大場弘行】 首相に関する記録、なぜ重要か 首相に関する記録には、省庁幹部らから説明を受ける際の「レク資料」などがあるとされる。安倍首相は2019年2月の国会で保有文書の有無を聞かれ、外国要人からの手紙や推敲(すいこう)の跡の残るスピーチ原稿があると明かした。レク資料につ

    「最長」のおわり:保全ルールなき安倍首相の記録 識者ら「退任前に捨てさせるな」 | 毎日新聞
  • トランプ氏、TikTokに売却命令検討 マイクロソフトの買収交渉か 米報道 | 毎日新聞

    複数の米メディアは7月31日、トランプ米大統領が動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国企業の北京字節跳動科技(バイトダンス)に対し、ティックトックの米国事業売却を命じることを検討していると報じた。利用者情報が中国政府に流れるとの懸念が背景にある。米IT大手マイクロソフトなどが買収交渉に乗り出したという。 トランプ氏は同日、ホワイトハウスで記者団に「我々はティックトックを調査している。利用を禁止するかもしれないし、他の選択肢もある」と述べ、何らかの措置を検討していることを示唆した。

    トランプ氏、TikTokに売却命令検討 マイクロソフトの買収交渉か 米報道 | 毎日新聞
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    omocha101 2020/08/01
  • 米ロサンゼルス市、全希望者に無償で新型コロナ検査 主要都市で初 | 毎日新聞

    米ロサンゼルス市のガーセッティ市長は29日、米国内の主要都市では初めて、希望する全ての住民に無償で新型コロナウイルスの検査を実施すると発表した。感染状況をより正確に把握し、外出禁止措置の緩和を判断する上で参考にする狙い。 これまで検査対象は熱やせき、息切れなどの症状がある人や、介護施設の職員ら特定…

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    omocha101 2020/04/30
  • 「アクリル板は壊してない」起訴内容の一部否認 富田林署逃走初公判 地裁堺支部 - 毎日新聞

    大阪府警富田林署から2018年8月に逃げたとして加重逃走などの罪に問われた樋田(ひだ)淳也被告(32)の初公判が13日、大阪地裁堺支部(安永武央裁判長)で始まった。署内にある面会室の仕切り板(アクリル板)を押し出して逃走したとされるが、樋田被告は「アクリル板は壊していない」と述べ、起訴内容の一部を否認した。 約1年4カ月前に逮捕されるまで、自転車旅行を装って約50日間にわたり逃走。野宿生活を続けていたとされる樋田被告は逮捕時、丸刈りで真っ黒に日焼けしていたが、この日は、そうした面影はなかった。 この記事は有料記事です。 残り408文字(全文658文字)

    「アクリル板は壊してない」起訴内容の一部否認 富田林署逃走初公判 地裁堺支部 - 毎日新聞
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    omocha101 2020/02/13
  • 桜を見る会前夜祭主催は「安倍後援会だと思う」 官房長官説明 | 毎日新聞

    衆院内閣委員会で「桜を見る会」を巡る問題について答弁する菅義偉官房長官=国会内で2019年11月20日午前8時55分、川田雅浩撮影 菅義偉官房長官は20日午前の衆院内閣委員会で、安倍晋三首相の後援会関係者らが参加した桜を見る会の「前夜祭」の主催者について「安倍後援会だと思う」と答弁した。立憲民主党の黒岩宇洋氏への答弁。 黒岩氏は、安倍事務所の職員が参加者から集めた後にホテルに渡したとされる会費について「政治資金規正法で(報告書…

    桜を見る会前夜祭主催は「安倍後援会だと思う」 官房長官説明 | 毎日新聞
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    omocha101 2019/11/20
  • 辺野古移設、沖縄県が敗訴 国交相の撤回処分取り消し裁決巡り 福岡高裁 | 毎日新聞

    土砂投入が始まった米軍キャンプ・シュワブ沖の埋め立て予定海域=沖縄県名護市辺野古で2018年12月14日、社ヘリから 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡り、国土交通相が沖縄県の埋め立て承認撤回処分を取り消した裁決を違法とし、玉城(たまき)デニー知事が国交相に裁決の取り消しを求めた訴訟の判決が23日、福岡高裁那覇支部であった。大久保正道裁判長は玉城知事の請求を却下した。知事側は上告を検…

    辺野古移設、沖縄県が敗訴 国交相の撤回処分取り消し裁決巡り 福岡高裁 | 毎日新聞
  • 除染作業のベトナム人実習生3人が賠償提訴 「事前に説明なかった」 - 毎日新聞

    福島・郡山の建設会社に1230万円求めて福島地裁郡山支部に 技能実習生として来日したベトナム人の男性3人が3日、事前の実習計画にはなかった東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染作業に従事させられたとして、福島県郡山市の建設会社「日和田」に計約1230万円の損害賠償を求め、福島地裁郡山支部に提訴した。 支援する全統一労働組合(東京)が、4日に記者会見して明らかにした。3人は2015年7月に来日。16… この記事は有料記事です。 残り195文字(全文398文字)

    除染作業のベトナム人実習生3人が賠償提訴 「事前に説明なかった」 - 毎日新聞
  • 公文書クライシス:保存ルール、大臣もなし 全官庁で 廃棄、散逸の恐れ | 毎日新聞

    大臣が在職中に保有する公文書について、退任時に保存するルールがないことが、大臣のいる全14官庁への取材で判明した。複数の大臣経験者らによると、退任時に文書を持ち出したり、自ら処分したりするなど対応はバラバラで、廃棄や散逸の恐れがあるという。一方、経済産業省では、大臣に示した文書を半年後にサーバーから自動削除するなど廃棄につながる動きがあることも判明。識者は「大臣の政策判断の検証が困難になる。保存のルールが必要だ」と指摘している。 毎日新聞は大臣を擁する14の中央官庁に対し、大臣が官庁幹部らから受け取る説明資料などに関して、退任時の保存や持ち出しのルールがあるかを聞いた。

    公文書クライシス:保存ルール、大臣もなし 全官庁で 廃棄、散逸の恐れ | 毎日新聞
    omocha101
    omocha101 2019/07/18
  • 「5階建てなら1分で登れる」と豪語 ビル侵入「忍者」男を窃盗容疑で逮捕 大阪府警 - 毎日新聞

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    omocha101 2019/01/24
    捕まるなんて忍者としては失格だな
  • 稲田氏発言:聖徳太子の時代から民主主義って本当?  - 毎日新聞

    衆院会議で代表質問に立った自民党の稲田朋美筆頭副幹事長=国会内で2018年10月29日、川田雅浩撮影 稲田朋美・自民党筆頭副幹事長が10月29日の衆院会議で、聖徳太子の十七条憲法にある「和をもって貴(たっと)しとなす」を引用して「民主主義の基は日古来の伝統」などと主張した。しかし、1400年前の日にそもそも民主主義という考え方はあったのだろうか。歴史をひもとくと、さまざまな矛盾が浮かび上がる。【大村健一、佐藤丈一、小国綾子/統合デジタル取材センター】

    稲田氏発言:聖徳太子の時代から民主主義って本当?  - 毎日新聞
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    omocha101 2018/11/01
  • 沖縄・奄美方言:発音表記法と書体作成 熊本県立大准教授 | 毎日新聞

    沖縄・奄美方言の発音表記法を広めている小川晋史准教授=熊市東区で2018年5月10日午前11時26分、中里顕撮影 沖縄県や鹿児島県の奄美諸島で長く口述で伝えられてきた沖縄・奄美方言の発音表記法と書体(フォント)を、熊県立大の小川晋史准教授(39)=言語学=が作成した。ひらがなとカタカナ、六つの補助記号を組み合わせて発音が分かるようにしたもので、小川准教授は「地域の文化や言葉に関心を持つ人たちに発音表記法を活用してもらえればうれしい」と話している。 戦前戦後を通し、沖縄の学校では方言を使った子どもに「方言札」をぶら下げる罰を与えるなど標準語励行運動が進められた時期があり、方言の使い手が減っていることで伝承が課題になっている。

    沖縄・奄美方言:発音表記法と書体作成 熊本県立大准教授 | 毎日新聞
  • 大阪府:不正告発の内部通報者氏名を漏えい | 毎日新聞

    大阪府は11日、内部の不正などを告発する制度を使ってメールで通報した府職員の氏名が、誤って通報内容に関連する部署に漏えいしたと発表した。府は通報者に謝罪し、関係者の処分を検討する。 府によると、8月21日、府コンプライアンス委員を務める弁護士が、通報者の府職員から、府の事業で法令違反の恐れを指摘する内容のメールを受信。弁護士は通報制度の窓口の府法務課にメールを転送。法務…

    大阪府:不正告発の内部通報者氏名を漏えい | 毎日新聞
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    omocha101 2018/09/12
  • 自民党:参院幹事長が石破氏の「正直、公正」に不快感 | 毎日新聞

    自民党総裁選に向けて政策を発表する石破茂元幹事長=衆院第1議員会館で2018年8月27日午後1時31分、川田雅浩撮影 自民党の吉田博美参院幹事長は28日の記者会見で、党総裁選で支援する石破茂元幹事長(61)に対し、安倍晋三首相(63)への批判を抑制するよう直接求める考えを示した。石破氏が総裁選ポスターに「正直、公正、石破茂」と大書していることに対し、首相支持派からは「野党と同じだ」との不満が強い。 吉田氏は会見で30日に石破氏の呼びかけで東京都内で会談することも明かした。吉田氏が総裁選を巡って石破氏と直接会うのは初め…

    自民党:参院幹事長が石破氏の「正直、公正」に不快感 | 毎日新聞
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    omocha101 2018/08/29
  • 特集ワイド:電車内化粧、論争再燃 時間がない/仕事忙しい/テスト近い… 「盛り鉄女子」そのココロは | 毎日新聞

    「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともないんだ」。電車内での化粧を控えるように呼び掛ける東急電鉄の啓発広告が物議を醸したのは約2年前のこと。そして今、論争が再燃している。きっかけは「盛り鉄女子」という造語だ。彼女たちはなぜ公の場でお化粧をするのか?【鈴木美穂】 若者言葉で「盛る」とは、「派手めの化粧」を意味する。車内で化粧をしている女性を「盛り鉄女子」と命名したのは、コラムニストで鉄道ファンの東(あずま)香名子さん(34)。「乗り鉄」の語感を生かした効果もあったのか、インターネット上で広まっている。きっかけは、東さんが東洋経済オンラインに執筆したコラムで、タイトルは「電車内で化粧する女性は許せる? 許せない?」。コラムが3日に配信されると、たちまちネットニュースの上位に躍り出た。「車内化粧が長年、なくならないことに業を煮やしたのが執筆の動機でした」 実情はどうなのか? 記者は今月上

    特集ワイド:電車内化粧、論争再燃 時間がない/仕事忙しい/テスト近い… 「盛り鉄女子」そのココロは | 毎日新聞
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    omocha101 2018/07/23