Sorry. This URL has been excluded from the Wayback Machine. The Wayback Machine is an initiative of the Internet Archive, a 501(c)(3) non-profit, building a digital library of Internet sites and other cultural artifacts in digital form. Other projects include Open Library & archive-it.org. Your use of the Wayback Machine is subject to the Internet Archive's Terms of Use.
6/20の夜に放送されたNHKスペシャル『追跡・秋葉原通り魔事件』は素晴らしい社会報道番組だった。構成も取材もよく、そして特にナレーションがよかった。あの『ワーキングプア』の鎌田靖が冒頭に登場して、最初から視聴者に番組の中身を想像させ、品質の高さを予感させたが、期待どおりの完成度に仕上がっていて、NHKのスタッフのレベルの高さを感じさせられた。他の民放局では知的レベルが低すぎて事件をこのようには扱えない。事件発生から二週間が過ぎ、特にこの一週間は宮城県の地震災害でニュースが埋められ、秋葉原の事件についてはテレビ報道の情報量が激減している。しかしネットのニュースサイトでは連日新しい記事が配信されていて、人々のこの事件への関心の高さをうかがい知ることができる。人はまだこの事件について十分な整理ができておらず、日本中の一人一人が心の中であれこれ真剣に思いを巡らしていて、事件の全体像について納得で
秋葉原通り魔殺傷事件(その6)容疑者は日研総業の派遣社員で裾野市にあるトヨタグループの関東自動車工場勤務 6月一杯で辞めるよう通告を受ける 秋葉原通り魔殺傷事件(その3)容疑者は日研総業の派遣社員で裾野市にあるトヨタグループの関東自動車工場勤務 広報が取材を受ける→追記あり http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/3_d9ea.html の続き。 まず 関東自動車が出したアナウンスメント だ。突っ込みどころは赤で。 2008 年6月9 日 関東自動車工業株式会社 6 月8 日秋葉原通り魔事件の報道について この度の事件で犠牲者となられた方々とその家族の方々に心から哀悼の意を表します。 また、怪我をされた方々の一日も早いご回復をお祈りいたします。 お騒がせして誠に申し訳ありません。 加藤容疑者は、人材派遣会社・日研総業株式会社
先の光市事件差し戻し審の判決は国民一般の感覚に沿うものであり、同時に被害者遺族の感情に寄り添うものであったと一般には言われている。実際、本村氏は判決に対して「納得している」とも語っているし、また、主にテレビからなるマスコミ報道での取り扱いもネット上の多くの声も、この判決によって正義が実現された、被害者遺族の無念が晴らされた、としているものが多数を占めている。 しかし多くの人々がそのように溜飲を下げ、そしてこの事件を記憶の中から風化させていくのとは裏腹に、本村氏の人生はこれからも続いていく。本村氏にとって妻子が殺されたという事実は厳然として残り、そしてこれから僕たちがこの事件のことを忘れようとも、彼は、その事実を背負って生きていかなければならない。 今回の事件について「社会が被害者遺族という存在を発見する契機となった」と評する意見もある。確かにそうなのかもしれない。しかし、犯罪に巻き込まれて
母子殺害死刑判決 本村さん「墓前に報告したい」 22日、広島高裁であった山口県光市母子殺害事件差し戻し控訴審の判決宣告。元少年への極刑に、遺族の本村洋さん(32)は「刑を受け入れてほしい」と言った。 判決終了後、本村洋さんは広島高裁近くのホテルで記者会見に臨んだ。 カメラのフラッシュがたかれるなか、しばらく目を閉じた後、「判決を下してくださった広島高裁には感謝しております。今回の裁判の裁判所の見解は極めてまっとうだと思うし、正しい判決が下されたと思っています」と涙を浮かべながら話し、「亡くなった2人の墓前に早く報告に行きたい」と語った。 何度も判決を評価した。「素晴らしい判決文でした。私が裁判を通じて疑問に思っていたことを明らかにしてくれた」「遺族全員が希望していた判決」 死刑判決が出るまでに9年の歳月がかかった。本村さんは「時間がかかったということはそれだけ判決が重いものであると思う」。
http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20070829 しかし自分だって恵まれた地点に立っているからそんな事が言えるのかもしれない。どういう境遇にあったのか分からなければ本当の所は分からない。で社会にもっと隙があれば彼らも銀行強盗でも企てたかもしれないと思った。銀行の損害は保険で支払われるから大丈夫誰も損はしない。その発生時点までは。そうすればあのような被害者を生む事もなかったのではないか。社会の防犯とかセキュリティが厳しくなればなるほど加害者はより実現可能な行動になるしかないわけでそれが普通の一般市民の女性に向かうということがいえる。つまり社会のセキュリティの向上が一般市民をより危険な立場に追い込んでいるともいえる。なんていう矛盾。銀行は国に借金まで帳消しにしてもらって指紋認証などでセキュリティを高め自分達は被害に遭わずに一般市民を犠牲にしているのだ。結果的にだ
あの名古屋の殺人事件にゾクっときてしまった。加害者がケータイサイトで知り合ったというやつ。あれはペッパーランチ事件と同様に背筋が凍った。 去年あたりから、心が寒くなるような犯罪が目白押しだ。過去と比べても、こんなに心が寒くなるようなことはない。昔だってヤバい犯罪はたくさんあったが、昔と今とでは犯罪の質がなんか違うのである。なにか末期的な感じがする。 去年起きた秋田の連続幼児殺人事件。それにペッパーランチ事件、そして今回のケータイサイト「闇の職業安定所」事件。この3つに強烈な寒さを感じた。その寒さの正体がよくわからなかったのだが、最近になってようやくわかった。 この3つの事件に共通するものとして、加害者らの理解しがたいズサンさというものがある。秋田の鈴香容疑者にしても、ペッパーランチの非道店長にしても、今回の3人の犯罪者にしても、あまりの計画性のなさに愕然とさせられる。名古屋の場合などは、人
最近、朝鮮総連と我が国の公安警察行政の中心人物(もと公安調査庁長官)の巨額取引が明るみに出て、我々を驚かせた。このような場合、事件の本質からして、その真相のすべてがくまなく明らかになるような事はあるまいし、それを徹底的に追求する気骨あるジャーナリストも我が国にはいないだろう。したがって、ここにゆすりや恐喝の類を見るべきか、それとも利益誘導や官民癒着の類を見るべきか、あるいはその両方を見るべきか、あいまいなまま終わるだろう。 もちろん、公安当局のエリートが政権トップの暗黙の意を体して総連と接触し、秘密の情報ルートを確保して、危機的事態をある程度制御可能にしておこうと考えた、という可能性もないわけではない。しかし私自身の考えを言うなら、概してかかる合理的解釈は理に勝ちすぎて、真相である可能性は少ないと思う。というのは、我が国の安全保障を担う担当エリートたちが、それほど戦略的な国家理性に基づいて
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
藤井誠二のブログノンフィクションライター的日常ドキュメンタリー監督の松江哲明さんとの対話。映画「カミュなんて知らない」への違和感。 映画『カミュなんて知らない』http://www.camusmovie.com/ を、少し前になるけれど劇場で観た。柳町光男監督の手によるこの作品は2000年5月に愛知県豊川市で起きた17歳の男子高校生による「体験殺人」を題材にしている。 拙著『人を殺してみかった』(双葉文庫)を原作の一部として参考にしたいと双葉社に連絡があったのはいつのことだか忘れてしまったが、友人から知らされるまで上映されていることも知らなかった。製作者サイドから電話の一本もなかったから、版元に連絡があったことさえ失念していたぐらいだ。 結論から言うと、違和感が残る映画だった。そこで「カミュ~」についてドキュメンタリー監督の松江哲明氏http://d.hatena.ne.jp/matsu
うちの塾の生徒の一人に、とても可愛くて、しっかり者で、明るくて、誰よりもキッチリと宿題をこなして、誰よりも理解力があり、たいへんに学習に対して積極的で真面目な、6年生の女生徒がいる。塾で学習を開始したのが他の生徒に比べ遅かったので、同じクラスの生徒に比べ現時点で必ずしも成績が目立つわけではないが、あの知識吸収力と努力から、うちのクラスでは最終的にはトップになるだろうことは担当一同が認めるところである。 彼女には妹がいて、妹の送迎も彼女が行なっている。 父母は受験に不熱心というか無関心で、彼女自身に任せ切りにしている。まあ、そのこと自体はいい。 続きを読む 「プチエンジェル事件」(渋谷赤坂女児監禁事件)の女児が「死んだ」というデマがけっこうしつこく2chに流れていて、いったい誰がそのデマを流しているんだろう、と思ったが、デマの元は「サイバッチ」だったようだ。 http://www.mailu
毎日しつっこく制服警官さんに「自転車盗」チェックを受けるんだが、これは警察組織が「検挙率」を操作するためにさせているらしい。 http://www.mainichi.co.jp/universalon/clipping/200402/378.html オピニオン「論」 犯罪統計と治安 浜井浩一・龍谷大法学部教授 〔2004年2月〕 警察統計は、警察の方針次第で動く面がある。かつて公安警察が主流で世界一の検挙率を維持するのが目標だった時代がある。そのために「自転車盗」を使った。例えば夜中に放置自転車に乗った若者を職務質問して止めると認知イコール解決で、検挙率100%。どんどん解決する。〔略〕 過去20年間の警察庁長官の訓示を調べ、犯罪統計にどう影響したか、分析してみた。88年、金澤昭雄長官になって方針転換している。公安重視から「国民が求めている警察」へシフト。また96年、国松孝次長官当時に「
2005年01月07日 18:41 [あの事件のまとめ] こういった陰謀系の話が好きな人もいるかと思いますので覚え書き程度にエントリーしておきます。 2003年7月17日、東京都稲城市の小六女児四人が 赤坂の賃貸マンションの一室に監禁されていた事が発覚。 少女達はデートクラブ「プチエンジェル」にて売春行為をさせられていた。 吉里容疑者は彼女たちを拘束して部屋の中にビニールテントを張り、中で練炭自殺。 当時、事件の舞台は「渋谷」とされ、渋谷の性の乱れやロリコンについての報道がなされた。 直前に長崎の同級生殺害事件が起きていた事もあり、いつしか話題にもならなくなった。 かすかに記憶にある方も多いかと思う。 大きな疑問点は以下の通り。 1.事件現場がなぜ、国会や大使館などがある赤坂でなく渋谷として報道されたのか。 (渋谷が絡んでくるのは少女たちが「渋谷に行く」と言った事に由来)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く