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ブックマーク / otomojamjam.hatenadiary.org (4)

  • いよいよ出ます『大友良英/MUSICS』 - 大友良英のJAMJAM日記

    Joy Heightsのライブにきていただいた皆様、ありがとう。楽しかったでしょ。今日は微妙に筋肉痛ですが(苦笑 さて、数年ごしで準備してきた、もう昨年から今年にかけてひたすら時間を費やして作っていた渾身の処女作、6月27日にやっと出ます。岩波のサイトのほうに、ものすごい宣伝文句が出ているので、とりあえずそれをそのままアップ。それから、もしかしてフライングになるかもですが、松弦人の手による岩波とはとても思えない強烈な装丁もアップします。 - 大友良英/MUSICS ■価格:3360円(体 3,200円 + 税)DVD付き 岩波書店 ISBN978-4-00-024854-9 C0073 爆音と弱音の先鋭,ポップスの明快,ロックの快楽,ジャズのアンサンブルと即興……すべてを手中に未知へ挑む音楽家の初の.ノイズ,聴取,映画,音響,ジャズ,うた,空間ほか音をめぐる今最もラディカルでシンプ

    いよいよ出ます『大友良英/MUSICS』 - 大友良英のJAMJAM日記
  • 訃報 富樫雅彦 - 大友良英のJAMJAM日記

    山口小夜子さんの訃報がはいったばかりだったのに、今度は富樫雅彦さんの訃報が。命日はリュック・フェラーリと同じ8月22日だそうです。 富樫さんとの共演は2001年3月に一度だけ新宿のPITINNで。メンバーは富樫さんとわたし以外に、杉拓、石川高、Sachiko M、大谷安弘。素晴らしい演奏だったと思いますが、富樫さんがどう思っていたのか、多分、勝手な予想だけどあまり気に入ってなかったんじゃないかな? フリージャズ的なことはまったく起こらず、いわゆる音響的といえるような即興がひたすら展開したライブで、わたし個人は、その当時富樫さんがやられていたフリージャズ的なものよりも、こういう方向のほうが、より富樫さんのよさが出ているのでは・・・と思ったんですが、その後比較的すぐに演奏の現場を引退されたこともあって、御人とそのことについて話す機会というか、お会いする機会そのものがなかった。なので、いった

    訃報 富樫雅彦 - 大友良英のJAMJAM日記
  • 気付くと小さいスペースが増えてきた - 大友良英のJAMJAM日記

    気付くと身の回りに小さいスペースが増えてきた。そんな気がする。 おかげさまで、オレや岩井主税がはじめた吉祥寺駅前の12畳のスペース『GRID605』は、看板も出さず、ネットの告知だけで、1年間、無事に続けることが出来た。秘訣は、これでおうと思わないことと、なるべくラクに運営すること。なにしろ1年で30しか公開企画を行っていない。月平均2〜3。間借りのスペースだし、このくらいのペースで充分だ。身の丈を考えて、ラクに好きなことをする。高貴な趣味みたいに思われるかもしれないけど、でも、お金持ちではない僕等が、人生をかけて高貴な趣味をやることのどこが悪いのだ。自分たちの手の届く範囲で、手前で家賃が払える範囲で、まずは自分が居心地がよくて、かつ人も集まれる面白い場所をやることは、そんなに難しいことではないのだ・・・ということに、皆すこしづつ気付いてきたのかもしれない。 5月に友人が高円寺の路地

    気付くと小さいスペースが増えてきた - 大友良英のJAMJAM日記
    onanieCEO
    onanieCEO 2007/06/23
    フリージャズや即興演奏のアナログレコードだけをかける店
  • 吉田屋本が出た - 大友良英のJAMJAM日記

    町屋を改装した、多分十数畳ほどの板の間のスペース。不思議な形になっているカウンターに、いくつかのテーブル。その向うは小さな縁側と中庭。よく見るとただの町屋ではなく、さりげなく凝った内装がほどこされていて、ほとんど気付かない程度にBGM。 奥のほうのテーブルにダムタイプの高谷さんご夫と、ここの内装もやった建築家のキイチさん。その手前にはキュピキュピの江村さんや音響彫刻家の吹田さん、建築物ウクレレ化保存計画で有名な美術家の伊達さん。そのこちらがわには京都のCDレーベルFMNの石橋さんやP-hourの田村さんに学者の細馬さん、でもってオレのいるテーブルには、おなじみの個性豊かなミュージシャンたち。ハラカミさんや勝井くんの顔も見える。で、さらにその向うには常連の京美人のマキちゃんや村松さん、ツバキちゃんにシモジョウさん、ハナコちゃんやサナエちゃんとその友人数名。 カウンターの向うでは、ユウちゃん

    吉田屋本が出た - 大友良英のJAMJAM日記
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