ウィルコム、誤解約3900件 簡易型携帯電話(PHS)最大手のウィルコムが、一部の利用者の有料コンテンツを誤って解約処理していたことが、15日わかった。 同社によると、昨年12月28日に行った、携帯電話端末「WS009KE(通称・ナイン)」への機種変更作業で、機種変更した利用者の有料コンテンツを解約する際、機種変更しない2436人分3873件を誤って解約処理してしまった。 ウィルコムは今後、対象者に対してお詫び状を送付する予定。誤解約されたコンテンツは利用者自身が再度登録しなければ、再契約することはできない。