パイオニアは、CES 11において、自転車に乗車した人の体調管理に役立つデータをリアルタイムで送信できるプラットフォーム『e-Wellnes』対応端末を参考出品した。この夏にも日本国内で発売する。 e-Wellenesとは、身体的な健康だけでなく、精神面や社会的など生活のすべての面で健康でいられるための実践的な行動を情報処理技術によってデータベース化するというもの。 このコンセプトに基づき、人や自転車のデータはANT+が提唱する2.4GHzの通信によって端末へと送信。端末にはクアルコム社の3G通信ユニットが内蔵されており、サーバーへとデータがアップされる。アップされたデータはネット接続したPCでチェックすることができ、対象者の健康管理維持に利用できる。また、GPSによって位置情報もリアルタイムで表示できる。 このなかで、最大のポイントがとなるのは、この端末を購入したユーザーの通信費が無料と
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