2009-07-08 セマンティックなマーク付けとメタデータ活用 ラベル: report セミナーが始まる前、黙って座っているとなんだか怖い数学の先生みたいだったけど、 しゃべり始めると、とても優しそうな人で安心しましたw ユニバーサルWebからセマンティックWebへこの本は2002年の段階から計画していた。 初めはユニバーサルHTML/XHTMLの続編を書いて欲しいといった出版社からの依頼だったが、多くの方が(X)HTMLについて書かれているので、あまり必要ないと思った。それよりもセマンティックWebについて書きたい。 「セマンティックWeb」、へんちくりんで難しいと思われているものだけど、切り口を変えてみれば案外伝わるのかも(CSS Niteなどでの講演体験から) RDFaが勧告になったときチャンスだと思った。 今回の講演のタイトルがKISS:Keep It Simple, Stupi
さて、昨年夏から格闘していたセマンティック・マーク付けに関する本の原稿をようやく書き上げ、出版社に送りました。仮タイトルは『セマンティックHTML/XHTML』で、毎日コミュニケーションズから5月下旬に刊行予定です。5年ほど前から本の企画はありながら、なかなかまとめられずにいたのですが、昨年とあるプロジェクトが没になったのを機に、集中してこの本に取り組み、何とか脱稿にこぎつけました。 セマンティック・マーク付けとは、普通のウェブ文書の中に含まれるイベントや人物などの情報を、ソフトウェア・エージェントでも扱えるように明示することで、人間が読むための文書(文書のウェブ)を、同時にコンピュータにも処理できる情報(データのウェブ)にしようという試みです。何度か取り上げたGRDDLやマイクロフォーマットもその一種ですし、最近ではRDFaという仕様がW3C勧告になり、注目を集めています。この本は、そう
2月に入ってGRDDLをサポートするツールが2つ立て続けに登場した。一つはRaptor RDF Parser Toolkit(Dave Beckettのアナウンス)、もう一つはJena GRDDL Reader(Jeremy Carrollのアナウンス)。いずれも、XHTMLプロファイルを通したスタイルシートの間接指定ができるようになっているところが大きい。 Raptorは、C#、Java、Perl、PHP、Rubyなどの言語から利用できるRDFパーサの高速ライブラリで、RDF/XML仕様のエディタ自らが作っている定評あるもの。GRDDLは昨年からサポートしていたが、今回スタイルシートの間接指定も処理できるようになった。手元で試してみたら、XML/RDF出力だとxml:baseがうまく出てこないものの、GRDDLの処理はきちんとできている。 JenaはJavaでRDFを処理するための定番ラ
URI of an Exif image Use XSLT to format output or, try some samples from Wikimedia commons: Common tiger male, Kumarakom, Kerala, India (or w/ XSLT): camera Canon EOS 80D (Wikimedia page) F1 Monaco Grand Prix, Monte Carlo, Monaco (or w/ XSLT): camera Canon EOS-1D X (Wikimedia page) Mt. Fuji from Fuji City (or w/ XSLT): camera Canon PowerShotA50 (Wikimedia page) Michelangelos David (or w/ XSLT): ca
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