二度と更新しなくなったサイトからリファラを受け取ったときに覚えた感情を、忘れないうちに書き留めておきたいと思います。 懐かしいサイトから ブログを始めて間もない頃にトラックバックをいただいたサイトからリファラがついていることに気づいて、覗きに行ってみる。 そういえば、ここにアクセスするのはご無沙汰かも。 トップに戻り最新の記事をロード。最後に更新された記事にはおびただしい数のコメントが。 コメント欄には闘病生活を励ますメッセージ。時折見えてくる読者とのやりとり。ふと覚える胸騒ぎ。 半ばを過ぎたところで、長い間病と闘った末に、中の人が力尽きていたことを知る。 なぜか覚えた安堵感 そのサイトは閉鎖されたわけではないけれど、二度とその人の手で更新されることはない。 次に「更新」されるときがあるとすれば、おそらくサイトそのものがサーバのディスクから消去されるときだろう。 その人が遺した記事から飛ん