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ブックマーク / apeman.hatenablog.com (2)

  • TBSクイズ番組の件 - Apeman’s diary

    参考 会津戦争をお笑いのネタにするTBSは恥を知れ TBS番組に会津若松激怒、鶴ヶ城開城「不衛生だから」? 真実はときに不快であって、誰かの感情を害するという理由で真実が枉げられてよいわけはない。また全体として悲惨な出来事であっても、個別の場面を見てゆけば滑稽としか言いようがない出来事が含まれていることは往々にしてあって、そうした事柄についての表現が優れた批評性をもつことがある(よくできたブラック・コメディーなど)。この2点を前提として考えたとしても、そうした覚悟や批評精神があってつくられた番組(設問)でないことは、まあ間違いないだろう。 いくつかの観点から語りうるこの問題だが、私としては「面白さ」を追及することが「単純化」を招き、学問的にみて妥当性のない「正解」を生みだしたのだ、という側面を強調しておきたい*1。つまりこの番組「が」ダメというより、テレビ一般がはらんでいる危険性という側面

    TBSクイズ番組の件 - Apeman’s diary
  • 感情の政治学 - Apeman’s diary

    2月18日づけの一連のエントリにコメントしておられる「ヒロ」氏の発言がなかなか興味深いので。 まず第一に、この方は私が「後悔しないのはけしからんという事を言いたかったのだ」と考えたのだそうである。一連のエントリは(1)私自身、十分整理し切れていない問題を手探りで書いているためと、(2)事情があって公表していない情報ソースがあるためとで、たしかに論旨は追いにくいものではあろう。しかし少なくとも、次の二点が私の言わんとすることの柱になっていることくらいは、普通に読めばおわかりいただけるはずだと期待していたのである(現に、他の方はみなその二点を読みとっていただいているわけで)。 「悔恨」は純粋に個人の「内面」の問題なのではなく、間主観的な場でたち現われるものなのであり、元将兵にはなしを聞いた側の問題をとりあげずして「悔恨がない」と言うのはおかしいのではないか? 「けしからん」とかどうとかいう以前

    感情の政治学 - Apeman’s diary
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