[Simon Wren-Lewis, “Why we should stop teaching Mundell Fleming” Mainly Macro, March 26, 2013] エコノミスト向け 私は、以前に現在どの主要な中央銀行もマネーサプライを決定していないのに、多くの学生たちが最初にマクロモデルとして出会うのが、IS-LMであることに不満を表明した。教科書で教えられているマンデルフレミング(Text version of Mundell Fleming : TMF)[1]は、最初に、そして大概は最後に、学生たちが教えられる短期開放経済モデルであり、それは同じ欠陥を持っている。けれども、TMFに付随する問題はさらに重大だ。これはカバーなし金利平価と矛盾しており、我々が基準としている現代マクロを利用するならば、THFは単に間違っている。 政府支出の一時的な増加の影響という時事