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報道などでご存知だと思うが、弁護士の宇都宮健児氏が、都知事選に出馬することとなった。 宇都宮弁護士と言えば、日弁連前会長であり、08年から09年にかけて日比谷公園で開催された「年越し派遣村」の名誉村長であり、そして私が副代表をつとめさせて頂いている「反貧困ネットワーク」の代表である。 ここ数年、反貧困の現場で共に活動を続けてきた。この連載にも何度も登場している。私にとっては人生の大先輩であり、「活動家」としてもっとも尊敬する人である。そんな宇都宮弁護士が都知事選に出馬するのだ。これは応援するしかない!! そんな宇都宮弁護士と初めて出会ったのは、おそらく07年。湯浅誠氏が貧困問題をなんとかするため、「反貧困ネットワーク」設立に向けていろいろ動き始めた頃だと思う。 宇都宮弁護士のことは、以前からメディアなどを通して知っていた。多重債務問題にいち早く取り組み、借金に苦しむ人たちのために奔走してい
日本人は、権利を主張することに対して、妙な後ろめたさを持っているんじゃないか、と最近考えることがある。「権利ばかり主張しやがって」という表現もよく聞くし、どうも権利主張は「卑しいこと」という価値観がどこかにある気がしてならない。 例えば、サービス残業について考えてみよう。このブログでは何度も書いているが、そもそもサービス残業は違法行為であり、残業した分の残業代を要求するのは当然の権利で、何ら後ろめたさを感じるようなものではない。 しかし、「残業になったのはそもそも自分の仕事が遅いから」とか、「周りの人も残業代を貰わずに頑張っているのに、自分だけ残業代を請求するのは申し訳ない」とか、「今は会社も苦しい時期だから、ここは我慢しよう」といった考えで、請求をしないという人もいると聞く。権利を声高に主張する社員は、それがどんなに正当なものであっても、なぜか組織の中だと浮いてしまう。 先日、知人と雑談
共産党が都知事選で宇都宮健児を支持することを決めた。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/elc12111918340075-n1.htm 宇都宮氏を共産が支持 来月16日投開票の東京都知事選に無所属で出馬予定の前日弁連会長、宇都宮健児氏(65)と共産党の志位和夫委員長が19日、党本部で会談し、同党が宇都宮氏を支持することが決まった。 (MSN産経ニュース 2012.11.19 18:32) 社民党は既に宇都宮氏の支持を表明している。都知事選で社共が同じ候補者を推す*1のは1983年の松岡英夫*2以来となる。 また、小沢新党「国民の生活が第一」と民主党の菅直人が相次いで宇都宮健児支持を表明した。 http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000m010105000c.html 都知事選:生活が宇
第10回 宇都宮健児氏インタビュー(その5/全5回) 働くことに意味などなくていい 自分と家族を養えるだけで立派 プラスαで社会の役に立てれば最高 弁護士宇都宮 健児 自分を頼ってきた被害者を助けることだけで満足せず、より多くの人を助けるため、さらには被害者そのものを生み出さないために日々奮闘する宇都宮弁護士。なぜそこまで弱者のために頑張れるのか、宇都宮弁護士にとって仕事とは何か、誰のために、何のために働くのか? そしてこれから目指すものは──? うつのみや・けんじ 1946年(昭和21年) 愛媛県明浜町(現西予市)生まれ 59歳 サラ金問題の草分け的弁護士 東京大学に現役合格(1966年)後、社会運動と出会い弁護士を目指す。1968年に司法試験に一発合格、経済的事情により翌年東大中退、司法修習生となる。71年に弁護士登録。2度のイソ弁生活を経て1983年に独立。以降現在に至るまで、「東京
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