ガイアックスは、障害・トラブル対応に特化した一斉自動コール機能付き管理ツール「Reactio(リアクティオ)」をリリースした。 障害対応やトラブル対応などは正解がなく、各社で別々の対応をしていた。んとかこれを効率化できないかとガイアックスの久保田善博氏と佐々木喜徳氏の2人は「Reactio」を開発。社内で試験的に運用し、可能性があると判断して今年1月から無料のトライアル版を提供し始めていた。 外部の人間も関わりながらプロジェクトを進めているときにエラーやバグが発生すると、関係者に連絡するだけで時間がかかってしまう。連絡方法を効率化するために、「Reactio」では何かトラブルが発生した際に、インシデントを作成後、プロジェクト関係者に一斉に電話をかけられるようになっている。 電話がかかってくると、起きたトラブル内容について自動で音声が流れるようになっている。トラブルが生じたことがわかった
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