タイトルは、ジョン・ル・カレの作品のパロディーのつもりでした。すいません。でも、すべてはテイラーが悪いんです。 さて、池田先生がマンキューによる財政政策に懐疑的な経済学者のリストというのをご自身のブログに載せてられました。まあそれは保守派経済学者のリストみたいなものです。財政政策についての議論が活発化してきた去年より、この財政政策に懐疑的な経済学者と賛成の経済学者の間でのやり取り、というか主張の言いぱなしパワーボム連発みないなのがずっと行われています。で、この池田先生によるリスト掲載がちょうどいい機会かとおもいますので、賛成派経済学者による懐疑派経済学者批判を訳す事にしました。勿論、賛成派経済学者とはクルーグマンですね。あとデロング。批判されているのは、リストに載っている人達のうちの、バロー、ベッカー、クコラン、テイラーです(この順番で訳してます)。勿論批判やら再批判やらはこのほかにも一杯