ブックマーク / www.americakabu.com (253)

  • 米国ETF運用総額ランキング2017年トップ100 - たぱぞうの米国株投資

    米国ETF運用総額ランキング2017年トップ100 米国市場上場ETFの運用総額ランキングです。トップのSPYはS&P500連動のETFです。運用総額は2000億ドル超えです 日円にして20兆円を超える運用額です。日国家予算の歳入が毎年およそ50兆円ですから、その4割程度の運用額と考えると規模の大きさが分かります。 名称 運用額(千ドル) 出来高 1 SPY SPDR S&P 500 ETF $212,013,824 78,035,164 2 IVV iShares Core S&P 500 ETF $103,531,424 3,417,551 3 VTI Vanguard Total Stock Market ETF $75,734,822 2,343,640 4 EFA iShares MSCI EAFE ETF $67,463,552 18,946,793 5 VOO Vangu

    米国ETF運用総額ランキング2017年トップ100 - たぱぞうの米国株投資
  • 旦那さんのお小遣い制のやり方、考え方 - たぱぞうの米国株投資

    家計管理のよくある方法、旦那さんのお小遣い制 以下のような家計管理の家庭は多いのではないでしょうか。 からもらうお小遣いだけで旦那さんはやりくり の給与を管理+自分の給与も管理 私の友人でもよく見るパターンです。もちろん、夫とが逆のパターンもあるでしょう。しかしどちらが主にしても、この構図に安住していては効率的に資産を増やすことはできません。 家計を預かる側、つまり家計管理者にはある種の資質と覚悟が必要だからです。 それでは、家計管理者にはどのような資質が必要になってくるのでしょうか。 お小遣い制を採用する家計管理者に求められる資質 家計管理者に求められる資質は2つです。この2つが揃っていないと非効率な努力を積み重ねることになります。 投資など最低限の金融知識 パートナー(旦那さんや奥さん)の収入を、自分の収入と勘違いしない常識力 それでは、最低限の金融知識と常識力とはどのようなもの

    旦那さんのお小遣い制のやり方、考え方 - たぱぞうの米国株投資
  • SBI証券の米国株貸株サービス「カストック」で免税になるケース - たぱぞうの米国株投資

    貸株サービス「カストック」で気を付けなくてはいけないこと SBI証券の米国株貸株サービス「カストック」とは、自分の買った米国株や米国ETFSBI証券に貸株できるサービスです。利用者は株を貸す代わりに、貸株金利、つまり利息のようなものがもらえます。 金利は1%から0.01%とわずかですが、毎月ですので積み重なると意外にバカにできない金額になってきます。私の場合でその額およそ10ドルから50ドルという範囲です。月ごとにSBI証券さんは金利を変えているので、受取額はけっこうばらつきがあります。 株式・ETFの配当金・分配金に関しては配当期日前に貸株を戻してくれるケースがほとんどです。ですから、配当金・分配金はきっちりこちらに入金されてきます。 ただし、時々貸株のまま期日を迎えてしまい、配当金・分配金として入金されないケースがあります。この場合は「外国株式配当調整金」という形で入金されてきます。

    SBI証券の米国株貸株サービス「カストック」で免税になるケース - たぱぞうの米国株投資
  • 副業とは何かを知るために本を読んでみました。 - たぱぞうの米国株投資

    副業とは何か、どのようにするのかを改めて学んでみた。 副業による収入の複線化は、困難な時代を生き抜く処世術であることは間違いありません。投資界でよく言われる「1つの籠に卵を盛るな」ということです。収入の分散は投資の分散と同じくリスクをヘッジするものです。 私はちょこちょこと実践してきましたので、それなりに実現しています。ただ、体系的に副業を学んだことが無かったので今回初めて2冊のを買ってみました。買ったと言えど、アマゾンのギフト券を使ったのであまり大きなこと言えないのですけどね。 完全ひとりビジネスを始めるための 完全ひとりビジネスを始めるための 自宅にこもったまま安定して稼ぎたい! 作者: 右田正彦 出版社/メーカー: 秀和システム 発売日: 2016/12/13 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 右田正彦氏の著作です。右田正彦氏はブログだけで50万円、セミナー等もろ

    副業とは何かを知るために本を読んでみました。 - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株投資はウェルスナビで誰もができる時代に - たぱぞうの米国株投資

    米国株投資が難しそうという人へウェルスナビという選択肢 ロボアドバイザーが流行りだした潮流というのは自分なりに押さえておきたいと思っていました。そして、非常に興味がありました。理由を書きます。 人工知能(AI)が将来、人の能力そのものを超える だれもができる米国株投資の究極形になる可能性 上昇相場と下落相場での手法に興味がある 老後、自分で運用できなくなった時に委託できる、かも ということです。 人工知能(AI)が将来、人の能力そのものを超える チェスや囲碁、そして将棋がそうであるように人工知能(AI)が人間の能力を超え始めています。すでに、投資の世界もプログラム売買に見られるように、大きな影響を受けています。それだけロボによる適切な売買がすでに可能になっているということです。 今後、個別株売買も含めてロボアドバイザーが主流になる世界が来るのかもしれません。そんな時代になった時に、私たち個

    米国株投資はウェルスナビで誰もができる時代に - たぱぞうの米国株投資
  • 積立NISAと特定口座のメリットデメリットを踏まえた提案 - たぱぞうの米国株投資

    積立NISAで広がる投資の選択肢 積立NISAが2018年1月1日から始まります。20年に及ぶ無税の積立期間ということで、長期投資を活性化する制度であることは間違いありません。従前の手数料ばかり高い投信を門前払いし、厳選した投信のみが対象になります。 そのため、投資歴の浅い人やこれから投資を始めようとする人も、商品を比較的安心して選びやすい制度ということになるでしょう。実質的に高品質な米国ETFが今のままだと買えないなど問題はありつつも、日投資環境を変える制度になる可能性が高いです。 さて、今回はその積立NISAに関わるご質問をいただいていますので、ここに紹介します。 積立NISAと特定口座のメリットデメリット NISAデビューの初心者さんより はじめまして。いつもブログを拝見しております。投資歴が無い私にとって毎日目から鱗の情報ばかりです。実がある実戦的な情報をお教え頂きありがとうご

    積立NISAと特定口座のメリットデメリットを踏まえた提案 - たぱぞうの米国株投資
  • 2017年度、欲しい銘柄と投資の方向性 - たぱぞうの米国株投資

    2017年度欲しい銘柄と投資の方向性 今年度一気にというつもりはないのですが、将来的にこういうポートフォリオにしたいなという希望を込めて書いておきます。時々こうやって備忘録を書き留めておかないと忘れてしまうんですよね。 日の場合は年での区切りと年度の区切りがあります。私はこういう節目が大好きで、気持ちをその都度刷新しています。年始にも欲しい銘柄リストを作ったのですが、今度は年度初めということで記しておきます。 「打診買い→準コア銘柄→コア銘柄」という形で買っています。打診買いは1万ドル、準コア銘柄は2万ドル、コア銘柄は4万ドルです。これはかつての運用額がだいたい40万ドルだったからです。 1万ドル=2.5% 2万ドル=5% 4万ドル=10% このように分けて買っています。セクターも一応意識はしていますが、金融が1銘柄しかありません。生活必需品や消費財、ヘルスケアに魅力を感じるのは、ディフ

    2017年度、欲しい銘柄と投資の方向性 - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株ETF,S&P500で始める投資入門 - たぱぞうの米国株投資

    米国株の基、S&P500やニューヨークダウ30種はどこで買えるの? S&P500ETFを円で、投資信託で買う S&P500ETFを円で、ETFで買う S&P500ETFをドルで買う 米国株ETF,S&P500がそんなに儲かるならばみんな買えばいいのに? そんなに手堅いならば、どうして株で追い込まれる人がいるの? 過度な信用取引をしてしまう 余裕資金で投資をしていない 値動きに魅せられている S&P500連動商品を購入する際のおすすめの証券会社 米国株の基、S&P500やニューヨークダウ30種はどこで買えるの? 今日は、米国株投資の基礎の基礎のお話をしたいと思います。 S&P500やダウ30種、Nasdaqといった米国株主要3指数が「たぱぞうの米国株投資」ではよく話題に上がります。そして、そもそもそれはどこで買えるのかというご質問を今も時々いただきます。 言われてみれば、「じゃあそのS&

    米国株ETF,S&P500で始める投資入門 - たぱぞうの米国株投資
  • ロイヤルダッチシェルA株とB株の違い - たぱぞうの米国株投資

    ロイヤルダッチシェルという高配当石油株の歴史 2017年3月の配当記録を記事としてアップしたときにご質問をいただきました。ロイヤルダッチシェルについてです。ロイヤルダッチシェルは言わずと知れた英蘭系の石油メジャーです。 アメリカで最も大きな石油会社がエクソンなのに対し、ヨーロッパでもっとも大きな石油会社がロイヤルダッチシェルということになります。社史に少し触れます。 創業者であるマーカス・サミュエル氏は若いころに日の三浦海岸で貝殻を拾って、それを出身地のロンドンに住む父親に送ります。貝細工として販売し、父親は行商から商店を持つに至ります。 マーカス・サミュエル氏はロンドン出身のユダヤ人、イギリス由来だということです。 その後、貝細工販売で得た資金を元に、日の雑貨をヨーロッパに販売したり、ヨーロッパの商品を日で販売します。そしてさらに資金を増やします。 そこで、当時騒がれ始めた石油開発

    ロイヤルダッチシェルA株とB株の違い - たぱぞうの米国株投資
  • 2017年3月の配当 - たぱぞうの米国株投資

    2017年3月の配当 2017年3月の配当です。この月1回の配当記事は、ブログ立ち上げのころから継続している定期コンテンツです。私はあまり定期コンテンツを持たないので、その中では珍しい記事ということになります。 将来的にブログの更新が時々になっても、これはおそらく続けるのだろうと思います。まあ、わかりませんけどね。 早いもので、2017年も新年度を迎えました。3月の配当が確定しました。なぜか今年は米国不動産ETFであるブラックロックのIYRとバンガードのVTの払い出しが4月にずれこんでいます。ETFは月末に払い出すことが多いので、こういうことがしばしばありますね。 そのため、昨年比で微減となっています。しかし、払い込み時期のズレを織り込むならば、微増ということになります。 今月注目なのはBHPビリトンです。BHPビリトンはここのところ数年の鉄鉱石価格暴落に伴って、業績が大幅に悪化していまし

    2017年3月の配当 - たぱぞうの米国株投資
  • 投資本を読む必要がある人、ない人 - たぱぞうの米国株投資

    投資を読む必要のない人 結論から言うと投資を読む必要のない人はセンスのある人です。自分の才能、チャートや板を読む能力で利益を上げられる人です。ちなみに私はこれらの才能が全くない人でした。 今と違って度胸だけは少しありましたので、徹底した逆張り戦術をとっていたのが昔の私です。 しかし、年月を重ねてその度胸もあまりなくなり、すっかりディフェンシブな投資に切り替えています。ただ、皮肉なことに1年間あたりの収益金額は、リスクを取っていた時代と今はさほど変わりません。 あれだけチャートや出来高とにらめっこしていたのはなんだったのだろうという気がします。今は運用資金のスケールメリットを享受しはじめているということですね。 自分の能力に見極めをつける、凡人であるという諦めから始まる。 私は投資界の凡人です。しかし自分が凡人であると気づくのに、10年もかかりました。気づいたのは投資を始めて10年、20

    投資本を読む必要がある人、ない人 - たぱぞうの米国株投資
  • 金融商品、特に保険についての基本的な考え方 - たぱぞうの米国株投資

    金融商品の商品力が問われる時代はもうすぐ 米国株あるいは米国株式指数連動のETF投資信託を通して資産運用をすることを提案しているブログが、「たぱぞうの米国株投資」ということになります。 例外として、生命保険機能がある財形などを推奨することもあります。しかし、基的には米国株投資信託ETFでの運用が多くの人にとってベストであるというのが私の考えです。 米国株への投資ならば、例えば保険などでも扱うものがあります。しかし、これらはあまり推奨していません。手数料が高いからです。「保険+貯蓄+運用」という形のものは複雑であるぶん、高コストなのです。 ところで、各種保険商品や投信に比べて、バンガードなどの優れたETFがまだまだマイナーなのはなぜでしょうか。それは、保険会社や銀行の圧倒的な営業力が大きいと言えます。 しかし、あと20年もすれば、人口ピラミッドにおける急激な世代交代が進むことでしょう。

    金融商品、特に保険についての基本的な考え方 - たぱぞうの米国株投資
  • VTI・VYM・HDV、長期投資に適したETFはどれか - たぱぞうの米国株投資

    VTI・VYM・HDVという大人気米国株ETF VTIはバンガードの主力ETFです。ブラックロック、スパイダーの2社はそれぞれIVV、SPYというS&P500連動ETFが最も運用額が大きいです。唯一バンガードはS&P500連動ETFであるVOOよりもこのVTIが運用額トップです。 米国市場に上場する4000銘柄超の銘柄群からなるETFです。米国の成長を殆ど取り込むことができるETFと言っても良いでしょう。このVTIは「たぱぞうの米国株投資」を立ち上げたころからの推奨銘柄です。 VYMは同じくバンガードの高配当に特化したETFです。とはいえ、組み入れ銘柄数は400銘柄を超えていますから、分散はかなり効いています。このVYMも「たぱぞうの米国株投資」を立ち上げたころからの推奨銘柄です。 HDVはブラックロックの高配当に特化したETFです。VYMとの最も際立つ違いは、石油銘柄の割合が比較的大きい

    VTI・VYM・HDV、長期投資に適したETFはどれか - たぱぞうの米国株投資
  • S&P500の年率パフォーマンス超長期90年 - たぱぞうの米国株投資

    S&P500の年率パフォーマンス超長期90年 S&P500の年率変化のグラフを紹介します。1929年は世界恐慌でした。その世界恐慌時に、4年連続してマイナスのパフォーマンスをS&P500は記録しています。続けて長い低迷をしただけでなく、単年でも50%近い谷の深さを記録しています。 1929年 11.9パーセント 1930年 28.5パーセント 1931年 47.1パーセント 1932年 15.1パーセント この連続するマイナスパフォーマンスはじわじわと投資家の投資意欲、体力を奪っていきます。ちなみにNYダウは1929年から1932年までの間に380ドルから42ドルにまで落ちています。 私も多少経験したから分かりますが、日にも年をまたいだ連続した投資不毛時代がありました。世界恐慌とは比べるべくもありませんが、2000年代だけでもこれだけの危機があります。 2000年 ITバブル崩壊 200

    S&P500の年率パフォーマンス超長期90年 - たぱぞうの米国株投資
  • ドル円と米国株投資の長期展望 - たぱぞうの米国株投資

    ドル円と米国株投資の長期展望 米国株投資はここのところ、かなりの広がりを見せています。個別株はともかくとして、米国ETFや日の投信などを通してポートフォリオに組み込まれる例が多く見られるようになりました。 私はさほど気にしていないのですが、やはり為替リスクを気にする方は多いのだと思います。ドル円が1円動くと、私の場合で50万円以上の資産額の変動があります。普段は株価や資産額をあまり見ないで気にならないですが、円での変動幅は確かに大きいと思います。 たとえば2015年から2017年にかけては1ドル120円から1ドル100円近辺までの値動きがありました。この間、相場の上下も相まって、私の総資産額もおよそ1000万円の変動幅がありました。 私は1年あたりのインカムゲインは表計算ソフトで管理をしていますが、総資産額はあまり厳密に管理をしていません。株価というものは生き物で、その時その時でかなりの

    ドル円と米国株投資の長期展望 - たぱぞうの米国株投資
  • 2017年3月のポートフォリオ - たぱぞうの米国株投資

    2017年3月のポートフォリオ さて、数か月ぶりにポートフォリオをまとめました。まとめたと言っても、保有額順にソートをかけ、グラフにしただけです。今回はキャッシュも含めて入れました。 キャッシュは常に10%前後にしたいと思っています。思い通りの枠に入っていることが確認できます。相場が大きく下がるときには、チェックしている銘柄を買いに行くことになります。 2016年後期はベライゾン(VZ)、ペプシコ(PEP)、ブリティッシュアメリカン(BTI)、ドミニオンリソーシズ(D)といった比較的ディフェンシブなものを物色しました。2万ドルを目途に買っています。 ベライゾンは数年来欲しかったので一気に2万ドルぶん買いましたが、損失が出ています。この上昇相場で上がりきれないというところに相場の難しさがあります。逆に、打診買いのような形で買ったペプシコ(PEP)やブリティッシュアメリカン(BTI)、ドミニオ

    2017年3月のポートフォリオ - たぱぞうの米国株投資
  • 千年投資の公理ー売られ過ぎの優良企業を買う - たぱぞうの米国株投資

    千年投資の公理は永遠不滅のバフェット流を教えてくれる 千年投資の公理でいうところの経済的な堀の考え方 無形資産とは 顧客の乗り換えコストとは ネットワーク効果とは コストの優位性とは 侵される堀とは 売られ過ぎの優良企業を買う 定性評価の基になるが、時代によってそれは移ろう側面も 千年投資の公理は永遠不滅のバフェット流を教えてくれる ウォーレン・バフェット氏の投資を理解するうえで欠かせない「経済的な堀」、つまりエコノミックモートについて詳述しているです。長期投資を目指す個人投資家にとって知っておくべき経済的な堀ですが、このを読むことで視点が磨かれます。 「書を読めば経済的な濠を測定する専門家になることができる」と文中で豪語されています。将来の優れた企業を格安で買えたり、堀が無いのに永続的な強みがあるように見える企業を見分けることができる、その第一歩というわけですね。 千年投資の公

    千年投資の公理ー売られ過ぎの優良企業を買う - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株52週上昇率ランキング2017年3月 - たぱぞうの米国株投資

    米国株52週上昇率ランキング2017年3月 ようやくトランプ相場に一服感が出てきましたので、この52週での上昇率をまとめてみます。対象は大型株です。 ティッカー 銘柄名 市場 現在値 52週上昇率(%) BAC バンク・オブ・アメリカ NYSE 23 91.04 MS モルガン・スタンレー NYSE 42.7 84.6 GS ゴールドマン・サックス NYSE 233 68.6 AMZN アマゾン・ドット・コム NASDAQ 843.2 56.56 AAPL アップル NASDAQ 139.8 56.3 AVGO ブロードコム NASDAQ 216 55.21 JPM JP・モルガン・チェース NYSE 87.4 53.18 PCLN プライスライン・グループ NASDAQ 1747.1 52.18 C シティグループ NYSE 58 51.5 CHTR チャータ・コミュ NASDAQ 32

    米国株52週上昇率ランキング2017年3月 - たぱぞうの米国株投資
  • 株高が続く今こそ利益確定をすべきかどうか - たぱぞうの米国株投資

    ニューヨークダウ30種、S&P500、NASDAQ、いずれも空前の株高を迎えている リーマンショックの底が2009年の初頭でした。それからすでに8年が経過をしています。米国株だけでなく、日株も含めて順調に回復してきました。米国株に至っては、ほとんどすべての株が上がっており、特に昨年2017年初頭以後の上昇は急ピッチです。 長期チャートを見てみます。ここではあえて私たちが買うことのできる商品を指数に代替して見てみたいと思います。 S&P500連動ETFであるSPY、ニューヨークダウ30種連動ETFであるDIA、NASDAQ100連動ETFであるQQQで見てみます。直接指数ではなく、ETFに置き換えたのは、具体的な商品購入をしていたらどうなるかをイメージしやすいからです。 ※チャートはグーグルファイナンスから SPYは1993年からです。それぞれ、DIAは1998年、QQQは1999年からに

    株高が続く今こそ利益確定をすべきかどうか - たぱぞうの米国株投資
  • 外国税額控除と所得税額控除の関係 - たぱぞうの米国株投資

    外国税額控除は米国株投資に必須 米国株投資における外国税額控除とは、米国内で源泉徴収された税金を控除してもらう制度です。米国での税金は、株式売買益にはかかりません。売買に伴う譲渡益税は、日国内の2割ということです。 しかし、配当金・分配金は米国内で10%の源泉徴収課税がかかったあとに、さらに日でおよそ20%引かれます。 外国税額控除とは、この米国内での10%源泉徴収課税を控除してもらうということです。ただ、この10%という数字は、いつでも10%きっちり貰えるという意味ではありません。10%を上限として控除をするという意味です。 日米間の租税条約により、二重課税をしないという取り決めをしています。それに基づいて、米国で支払った税金分を請求するのが確定申告ということになります。米国株投資においては、損だしと並んで重要な知識です。 さて、今回は外国税額控除についてご質問をいただきました。ここ

    外国税額控除と所得税額控除の関係 - たぱぞうの米国株投資