海外移籍の浦和MF長谷部が退団あいさつ クラブハウスに別れのあいさつに訪れた浦和MF長谷部(撮影・藤中栄二) ドイツ1部ボルフスブルク移籍が決定的な浦和MF長谷部誠(23)が15日、さいたま市内の浦和クラブハウスを訪問した。スーツ姿で現れ、藤口光紀社長、中村修三GMをはじめ、クラブスタッフに移籍のために渡独することを報告。16日にボルフスブルクとの契約のために日本を出発する長谷部は「自分が成長できる環境を選んだ。契約の細かい条件や環境の良い方でプレーした方がいいと思った」と口にした。17日にはメディカルチェックを受け、18日に正式契約を結ぶ予定だという。 [2008年1月15日18時10分]