浦和の藤口光紀社長(58)が13日、オジェック監督流調整を全面バックアップする姿勢を示した。8日の横浜戦は新戦力の連係を含めた調整不足を露呈して0-1で完敗。主力から采配批判が続出したが、同社長は「もともと(オジェック)監督は慎重にチームをつくり上げるタイプ。前半戦は苦しくなると思っていた」と説明。同日のクラブ役員会で「現場を信じ、みんなでやっていこう」と指揮官をサポートする体制づくりを指示した。 同社長は9日のサテライト東京戦でオジェック監督と顔を合わせたが、一緒に視察しなかった。「ホームは勝たないとダメ。ズルズルいってしまう」と15日名古屋戦の必勝を厳命したが、それも指揮官へのゲキだった。「昨季の鹿島も開幕が不振でも終盤は良いチームになった。あそこで監督を代えればゼロに戻ったと思う。今は我慢が必要。何も言わずに現場に任せる」と采配を見守り続ける態度をみせた。 名古屋戦でも完敗すれば、周
【J1:第2節 新潟 vs F東京】レポート:F東京が『速攻』の3得点で今季初勝利。新潟は初のホーム開幕戦黒星。 [ J's GOAL ] 3月15日(土) 2008 J1リーグ戦 第2節 新潟 2 - 3 F東京 (16:03/東北電ス/35,083人) 得点者:6' エメルソン(F東京)、8' カボレ(F東京)、11' 今野泰幸(F東京)、57' 内田潤(新潟)、58' 矢野貴章(新潟) ---------- F東京が今季初勝利をアウェイで挙げた。新潟に3対2。前半6分から11分の5分間で、エメルソン、カボレ、今野泰幸がゴールを決めた。後半は新潟の追い上げを振り切った。 新潟は後半12分に内田潤、13分に矢野貴章のゴールで1点差まで迫ったがここまで。ミスから失点した立ち上がりの悪さが響いた。J1昇格後、初のホーム開幕戦黒星で、2連敗となった 。 一気に畳み掛
前半11分、今野は3点目のゴールを決める。GKは新潟・北野(カメラ・久野功)=東北電力ビッグスワンスタジアムで 電光石火の3発で城福東京初勝利――。FC東京は15日、アウェーで新潟と対戦。前半6分にMFエメルソン(27)、同8分にFWカボレ(28)がともに来日初ゴール。3分後の同11分、日本代表MF今野泰幸(25)が2試合連続得点となるダメ押し弾を決めた。後半に2失点したが粘り強くしのぎ、3季ぶりに新潟から勝ち点3を奪った。
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