職業柄と若手の立場上、長期の連休を取ることは難しい。カレンダー休みとは無縁だし、盆や正月もかえって連勤だ。なかなか旅行に行けない割に、国内出張の頻度はやたらと高い。それでも仕事となると、そうそう観光気分にはならない。個人的な趣味もあって、楽しみは『食』くらいだ。 先日、待ちに待った山形遠征があった。人生初の山形上陸。目当ては取材場所のNDソフトスタジアムだ。モンテディオ山形の本拠地には、地元名物の屋台村がある。手っ取り早く一気に味わうにはもってこいのスポットで、味もスタジアムグルメの域を超えている。丸いこんにゃくがくし刺しされた『玉こんにゃく』、簡単なお好み焼きをはしに巻き付けた『どんどん焼き』、米沢牛の煮込みなどなど…。 中でも楽しみにしていたのが、『炎のカレーパン』だ。これは山形名物というよりもモンテディオ名物で、カレーパンに対戦相手のご当地品を具にして詰め込み、食ってしまおうというゲ
日本サッカー界の懸案となっているJリーグの開催シーズンをめぐり、日本サッカー協会の犬飼基昭会長が、持論とする秋春制(秋に開幕し春に閉幕)移行への暫定措置として、現在の春開幕を維持し、現状より約1か月半遅い1月下旬に終了する「春冬制」を導入する構想を持っていることがわかった。 読売新聞社の取材に対し明らかにした。 犬飼会長はこれまで「世界基準」を掲げて、欧州主要リーグと同じ秋春制に移行することを強く主張してきたが、Jリーグ側などから「メリットが見えない」と十分な同意を得られていなかった。 このため、「まず夏は試合を休むということを定着させたい」として、暑さでプレーの質が低下したり、日没前から来場する観客が熱中症などを起こしたりすることや、近年頻発する集中豪雨や落雷を回避することに狙いを絞り、夏に約1か月半の中断期間(サマーブレーク)を設ける案とした。 具体的には、現状通り3月上旬に開幕、6月
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