J1は開幕から早2カ月経ちましたが、首位はFC東京。広島との首位攻防戦を制し、クラブ新記録となる開幕からの無敗記録を8試合に伸ばしました。 昨季も、第5節を機に上昇気流に乗り、前半戦は2位で折り返しましたが、今季ここまではそれ以上。何か、フワフワする感情も抱きながら、勢いが衰えないチームに頼もしさを感じる今日この頃です。 では、昨季から何を継続できていて、何を変えたのか?主観も客観も含めて、今日は書きなぐってみようと思います。 まずはチーム原則。雑誌「Footballista」でよく用いられる4パターン論-攻撃時、攻撃→守備切替時、守備時、守備→攻撃切替時の4パターンに分けて、チームの原則をピックアップする-に則って、今季の原則を私なりに推察すると、以下のとおりになります。 試合中はこれらの局面が切れ目なく繋がっていくので、どこから書いたらいいか悩みますが、今一番強調できる守備からお話を進