行動記録・感想・メモ 7合目すぎたあたりから積雪。固く締まった雪は10本爪アイゼンが具合よくかみしめるグリップ感。 爪の跡は残るが靴底の跡はまるで残らないので、振り返っても痕跡がよくわからないくらいの雪の硬さ。気持ちよく登れるが滑ったら滑落は避けられない。登りコースはそのようなところ今のところなかったが、下りは危険なところがあった。画像に映っている足跡は前日のものと思われる。この日このコースを登ったのは私だけのようだった。 前日の寝不足がたたり8合目あたりから高度障害に苦戦する。頭痛はないがめまいと眠気でペースが激減した。登り始めはGOODコンディションだと思っていたが・・・・ 結局、八号半で13時半を過ぎてしまい、頂上まで登って下山すると完全に日が暮れる時間計算。危険な積雪部分は明るいうちに通過できても、6合から5合目までには台風の影響で登山道が土石で埋まっていたり、崩落寸前の個所もあっ