こんにちは。 藤沢Kazuです。 今日は日本の法人税に関して昔から思っていたことを書きます。 ご存じのように日本の法人税は諸外国に比べて高いです。 現在、地方税の法人住民税を合わせると40%となっています。 これはアメリカやイギリスに比べると法外に高いとは言えないのですが、問題はアジアには香港とシンガポールがあることです。 香港やシンガポールは実行税率が20%を切っており、そのため最近では多国籍企業のアジア拠点として東京は明らかに避けられています。 僕の意見では香港やシンガポールより東京は多くの点で魅力的な都市なのですが、法人税のために多国籍企業のアジア拠点になれないのは非常にもったいないです。 このとこによりどれだけの雇用と税収を香港とシンガポールにうばわれているのかと思うと暗澹たる気持ちになってきます。 はっきり言ってこれは日本国政府の大失政としか言いようがありません。 東京と言う都市