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ブックマーク / wakatakeru.blog105.fc2.com (1)

  • ジレンマに陥る囚人はしっぺ返しをくらう  図書館は使用料を払うべき?(出版内緒話)

    この間、図書館が使用料を支払らっていないという愚痴(記事はコチラ)を書きました。世間では話題になることが少ないのですが、実は以前からくすぶっている、出版業界の未来を左右しかねない深刻な問題なのです。  ヨーロッパ諸国では、図書館(=地方自治体)が出版社に対してちゃんと使用料を支払っています。出版社は民間企業ですから、払うものは払わないといけないと考えているわけです。その根拠は、出版業界が不況に陥れば、出版文化、ひいては国の文化を守ることができないというものです。  これに対し、日では出版業界と図書館協会が互いの利益を主張して譲りません。図書館側の主張は一言でいえば「公的機関だから支払う必要性がない」というものです。出版業界側の主張は「図書館のせいで出版社の利益が大きく損なわれている」「著者も大きな被害を受けている」「レンタル店やネットカフェは使用料を払っている」等々です。  「お前は出版

    orangewind
    orangewind 2008/12/18
    購入代金は税金だとして、使用料は受益者負担で考えるなら、借りた人が幾ばくかの金を払うのが筋な気がする。まぁ、タダで借りるのも既得権益なので、既存の仕組みを打破するのは相当きついと思うけど。
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