タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (13)

  • 「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情

    2005年に製作されたものの、5年間お蔵入り状態になっていたオムニバスホラー 『オボエテイル』のポスター。ポジフィルムおよびスチール素材を製作会社が紛失したため、 画面から抜いたシーン画像とイラストの合成で作られている。 (c)2005(株)ベルウッド 年末年始は映画館がもっとも賑わう稼ぎどきだが、映画界から明るいニュースがなかなか発信されない。映画ファンから長年支持されてきた恵比寿ガーデンシネマが1月28日に閉館するのに続き、シネセゾン渋谷も2月の閉館を予定している。2010年6月には渋谷シネマライズが3スクリーンから1スクリーンに縮小。都内で個性を競い合ってきたミニシアターが厳しい状況に追い込まれている。また、邦画バブル以降、年間400以上も公開されている日映画だが、興収成績の上位は『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『THE LAST MESSAGE海猿』と

    「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情
    orihime-akami
    orihime-akami 2011/01/02
    どこの同人市場よwwww
  • 閉塞した出版業界の中で、掟破りのインディーズ・レーベルが勃興する!

    武田(以下武) ジュンク堂さんは常にさまざまな視点からフェアをされていて、今回のフェア自体、僕から阪根さんに話を持ちかけ、面白そうなのでやりましょうと快諾してくださったんですよね。 阪 (フェア決定に関して)うちは割と書店員個人の裁量に任されていますから。ジュンク堂と言えば「図書館」というイメージが強く、そのジュンク堂がフェアをどんどんやるのは意外と思われる節もあると思います。フェアは、ジュンク堂らしさである「図書館」機能をあくまでメインに据えながら、目先の利潤目的と離れたところでお客様の興味のない分野へのきっかけを与えるという位置づけなんですが、それには新刊フェア一辺倒では頭打ちなので、何かしらの切り口をもって、出版に限らない他ジャンルへと誘える足がかりを作れればと思っています。 ――フェアにある種のハブ機能を持たせるということですね。 阪 ただ、書店員の能力的にも限界があるんです。新

    閉塞した出版業界の中で、掟破りのインディーズ・レーベルが勃興する!
  • 「音楽が一秒で降りて来る瞬間、それは幸福な体験」音楽家・菅野よう子の世界(前編)

    俳優・小栗旬が初めて監督を務める、ということで話題を振りまいている映画『シュアリー・サムデイ』の公開が、いよいよ目前に迫ってきた。 作の魅力として、ドライブ感あふれるシナリオや濃いキャラを演じる俳優陣の演技などが挙げられるが、それ以外にも日が誇る音楽界の至宝・菅野よう子が手掛けるサウンドトラックも忘れてはいけない。 特に、トータス松、曽我部恵一、石毛輝(the telephones)、ROY(THE BAWDIES)、近藤房之助、手嶌葵といった錚々たるアーティストの歌声と菅野よう子の奏でる泥臭く、ソウルフルな音楽が生み出す「熱い」歌モノは必聴ものである。 今回は、菅野よう子の口から映画『シュアリー・サムデイ』、そして自身の手掛けたサウンドトラックの魅力。そして音楽観に至るまでを、たっぷりと語ってもらった。 ──『シュアリー・サムデイ』の音楽制作を請けるまでの経緯を教えてください。 菅

    「音楽が一秒で降りて来る瞬間、それは幸福な体験」音楽家・菅野よう子の世界(前編)
  • 『けいおん!!』修学旅行のエピソードでファンの脳内舞台設定が大混乱

    絶好の好天に恵まれた今年のGWだが、録りためた今期の新番組を光の速さで消化したアニメファンも多いのではないだろうか。もしまだ未見なら『けいおん!!』(TBS)の第4話を視聴することをオススメする。別に「!」がひとつ増えた2期のクオリティが1期を凌駕しているからだとか、そういう当たり前の話ではない。ある理由でこの回が妙な注目の仕方をされているからだ。 第4話の筋書きは「修学旅行!」のサブタイトル通り、唯たち三年生が2泊3日の修学旅行で京都へ向かうというもの。新幹線の窓からは富士山が見える。この成り行きにネットの実況民から多くの「?」が上がった。 「あれ? 京都住みなのに京都に修学旅行に行くの?」 第1期『けいおん!』では、第1話の放映直後から「OPで4人が飛び跳ねているのは賀茂川、出町柳の飛び石」などと、ロケ先が京都であることを視聴者が次々に特定。その後も唯がギブソン・レスポールスタンダード

    『けいおん!!』修学旅行のエピソードでファンの脳内舞台設定が大混乱
  • 人気バンド解散の裏に隠された「20億円出会い系サイト詐欺」事件の真相とは?

    2008年11月、2ndアルバム『パーフェクトワールド』をリリースし、タワーレコードのJ-Indies ウィークリーチャートで1位を記録したアコースティックバンド・無限マイナス。今後の躍進が期待されたバンドだったが、今月16日、突如解散を発表。実は、メンバーである前川和磨が20億円を荒稼ぎした出会い系サイト詐欺集団の一人として逮捕されていたのだった。責任の重さを痛感したほかのメンバーは、公式ブログで次にように解散を発表した。 「この度、無限マイナスのメンバーである前川和磨のインターネット詐欺による逮捕で、無限マイナスを応援して下さった皆様、スタッフ、バンド関係者様に多大なるご迷惑をお掛けしてしまった事、深くお詫び申し上げます。前川が所属しておりました、摘発された会社とは、所属事務所、無限マイナスに関わるバンド、無限マイナススタッフは一切関与致しておりません。前川以外の無限マイナスのメンバー

    人気バンド解散の裏に隠された「20億円出会い系サイト詐欺」事件の真相とは?
  • 池田大作ミイラ化計画もあった!? 元公明党委員長が綴る「虚飾の王」との50年

    公称会員数827万世帯(創価学会発表)の宗教法人「創価学会」(以下学会)。そのトップに君臨する池田大作名誉会長の実像に迫る『私が愛した池田大作「虚飾の王」との五〇年』(講談社)が話題になっている。著者の矢野絢也氏は公明党の政治家として書記長や委員長など最高幹部を歴任し、1993年に政界を引退。その後、政治評論家として活動中だ。 バリバリの”エリート学会員”だった矢野氏と学会の決裂が決定的となったのが、05年のいわゆる”黒い手帖事件”。氏が公明党時代から約40年にわたり、政治活動の詳細や学会の重要事件の表裏を記録してきた100冊に及ぶ手帖が、公明党議員OBらにより持ち去られる事件が発生。矢野氏は、学会の暗部も記されたこの手帖の返還と、元国会議員3人にそれぞれ1,000万円の損害賠償などを求めて提訴した。一審では矢野氏が敗訴したものの、09年3月の控訴審判決では一審判決が取り消され、元公明党

    池田大作ミイラ化計画もあった!? 元公明党委員長が綴る「虚飾の王」との50年
    orihime-akami
    orihime-akami 2010/01/21
    どっかのオウム真理教を思い出した。
  • トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(前編)

    オープンから3年、国内有数の巨大サイトに成長した動画共有サイト「ニコニコ動画」。「歌ってみた」カテゴリやVOCALOID「初音ミク」周辺を中心にメジャーシーンからも注目を集め、作品を商業ベースに乗せた一般ユーザーも数多い。「ニコニコ動画」では、プロとアマチュアの垣根は取り払われ、優れたアマチュア・クリエイターには大きく門戸が開かれたように見える。 その一方で、第一線の現場で活躍しながら、「ニコニコ動画」に作品を発表し続けているプロのクリエイターも決して少なくないという。なぜ彼らは時間と手間をかけて無償で動画を作成するのか。また、プロの目には現在の「ニコニコ動画」はどのように見えているのか。 「アイマスMAD」(*註)などのハイクオリティな動画で知られ、第一線でデザイン関係の仕事をしながら「ニコニコ」内でも人気作品を発表し続けている、”わかむらP”に話を聞いた。 ──まずは、わかむらPが映像

    トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(前編)
  • 「契約書に効力なし!?」またも新宿ルミネで立ち退きトラブルが発生中

    JR東日グループのルミネが運営する新宿駅ビル「ルミネエスト」と、テナントに入る飲店の間でトラブルが続いている。 かつて、当サイトでも報じた「ベルク問題」(記事参照)に続いて、同ビル7Fに入居している沖縄料理店「ナビィとかまど」に対して、立ち退きを要求しているのだ。また、この立ち退きトラブルが転じて、同店従業員の給料未払い問題に発展しているという。同店従業員が語る。 「ルミネの言い分は、”『ナビィ』への賃貸契約は今年の10月31日に切れているので、すぐに立ち退け”というもの。ところが、現在の当店のオーナーが所有している契約書には、”平成24年10月31日までの契約”と書いてあるんです。現オーナーは、前オーナーからこの契約書のみ引き継いでいるのですが、ルミネの主張は『同契約書は効力がないもので、それとは別の、前オーナーと結んでいた平成21年10月31日までの賃貸契約書こそ、実効性のあるもの

    「契約書に効力なし!?」またも新宿ルミネで立ち退きトラブルが発生中
    orihime-akami
    orihime-akami 2009/11/25
    さて、何かアート的かつおもしろい行動の選択があるんじゃないかな。
  • メジャーレーベルすら足蹴にする 「同人音楽」ってなんなんだ?

    自宅のパソコンで、アイドルソングやアニソンのアレンジ曲、あるいはオリジナル曲をひとりで制作、ニコ動に上げたところ、話題になってメジャーレコード会社が指を動かす!?  ヲタクコミュニティを背景に生まれた、そんな「同人音楽」の魅力を探る!! CDの売り上げは低迷を続け、もはや”斜陽産業”だといわれて久しい音楽業界。今、そんな音楽業界で「同人音楽」なるジャンルが注目を浴びている。ヲタク系の同人たちが集い、東京・有明の東京ビッグサイトでブースを並べて自分たちの同人誌を出品する世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット」、通称「コミケ」はご存じだろう。近年では毎回50万人以上を動員するこのコミケの一角で、同人音楽もその販売スペースを年々拡大し続けているのだ。 同人音楽とは、同人誌と同じく、基的にその制作スタイルは、アニメ、ゲームなどの音楽に勝手にアレンジを施した二次創作が大半。もちろん同人誌

    メジャーレーベルすら足蹴にする 「同人音楽」ってなんなんだ?
    orihime-akami
    orihime-akami 2009/11/18
    うーん、初期の話はだれに語らせるかで話が違ってくるから難しいんだよなぁ。
  • フジテレビ『印税スター誕生』の横暴に出版業界が大激怒!?

    9月中旬にフジテレビの深夜枠で放映された『印税スター誕生』という番組が物議を醸し出している。なんと、「フジテレビ vs 出版界」のトラブルが勃発していると囁かれているのだ。 同番組は、ドラマチックな人生を送ってきた芸能人が自叙伝出版を目的に、審査員の出版関係者に直接プレゼンして、実際にの出版契約を取り付け、印税スターになろうといった番組だ。 番組司会は、俳優の内藤剛志が務め、特別アドバイザーとして作家の室井佑月が起用された。制作関係者が明かす。 「当日の収録では、審査員として大手出版者の編集者が10名程集められました。を出したい芸能人として大沢あかね、はるな愛、安田大サーカスのクロちゃん、芋洗坂係長が自らの出版企画を売り込みに登場し、次々審査員を前にプレゼンを行ったんですよ」 ところが、この収録を前に、あるトラブルがフジテレビと出版社の間で起こったのだという。 「なんと当日まで一切、説

    フジテレビ『印税スター誕生』の横暴に出版業界が大激怒!?
  • ウワサの“IT女戦士”ユカタンはミキティ似!?

    IT情報に関心のあるコアなネットユーザーの間で人気を誇る、「最萌え」の業界アイドルをご存じか? ネットニュースサイト「ITmedia」で活躍中の、“IT戦士ユカタン”の愛称を持つ岡田有花さん。硬軟さまざまなスタンスから数多くの個性的な記事を書き、ネット界の動向に通じた解説者として他メディアからも引っ張りだこの名物記者だ。 彼女のブレイクのきっかけは、入社当時の2003年の12月24日にアップした「彼氏のいないひとりのクリスマスイブの寂しさを、ITの力でどう紛らわすか」という趣向の自虐系のネタ記事。以来5年間、「ロンリークリスマス」の体当たり企画は年々エスカレートしていき、その特異な「非モテ女子」キャラが大きな反響を呼び起こしていく。 周到に顔を隠した記事写真も相まって「意外に可愛いのかも」「俺が傍にいてやんよ(笑)」といった読者の期待や妄想は膨らみ、ネット上には岡田記者の全記事リンク集や萌

    ウワサの“IT女戦士”ユカタンはミキティ似!?
    orihime-akami
    orihime-akami 2008/07/09
    すばらしきネタ。ただ、やっぱり本質的にユカタンは非モテだと思う:MIAUの記者会見で拝見した雰囲気の限りでは。
  • 大手マスコミが「記者クラブ」で“報道の自由”を蹂躙!(前編)

    記者クラブとは、主に官庁や自治体、警察などを取材するメディア各社で構成される組織で、公的機関の一角に常駐し、記者会見をはじめ、そこから発信される情報を一手に取り仕切る役割を担っている。クラブ関係者のみが優先的、独占的に情報を入手する制度であり、他の先進国には見られない日独特の取材慣行となっている。 今年4月、長野でのオリンピック聖火リレーに合わせて来日し、中国の人権問題をアピールしたNGO「国境なき記者団」は、世界の「報道の自由度」ランキングを発表することでも知られる(2007年、日は169カ国・地域中37位)。今年発表の日に関する報告では、「記者クラブ」が、報道の自由を脅かす理由の筆頭に挙げられている。同NGOからすれば、記者クラブ問題とは、人権問題にほかならない。国民の知る権利を踏みにじる報道規制のシステムなのだ。大手マスコミが「国境なき記者団」を紹介するとき、その過激なパフォー

    大手マスコミが「記者クラブ」で“報道の自由”を蹂躙!(前編)
  • オリコン訴訟の最大の山場 証人尋問が行われる

    12月11日、東京地裁709号法廷において、「サイゾー」06年4月号に掲載されたコメントが事実誤認の誹謗中傷に当たるとして、コメントを寄せたジャーナリスト烏賀陽弘道氏を音楽情報配信会社オリコンが名誉毀損で訴えた、いわゆるオリコン訴訟の証人尋問が行われた(裁判についての詳細は、烏賀陽氏のHP参照のこと)。傍聴席は満席で、傍聴できなかった者も数名見受けられた。 証人として出廷したのは、原告のオリコン側からは同社元社員の広野麻里子氏で、2003年1月当時、同社広報企画部に在籍し、烏賀陽氏の電話取材に応対した人物である。被告側は烏賀陽氏人が証人として証言台に立つことになった。 まず、オリコン側証人の広野氏の尋問から始まった。オリコン側弁護士から広野氏に入社時期や取材を受けた当時の業務などについて質問された後、2003年1月14日に烏賀陽氏が行った電話取材についての尋問となった。 まず、広野氏は烏

    オリコン訴訟の最大の山場 証人尋問が行われる
  • 1