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論争に関するorticaのブックマーク (5)

  • はてサ(はてなサヨク)判定としての週刊朝日橋下報道事件 - ARTIFACT@はてブロ

    ネットで一番に偏っているはてながニコニコ動画が偏ってる!(笑 なぜはてなユーザーは左寄りの人が多いのか こんな匿名ダイアリーが話題になっていたし、自分のザ・インタビューズには、何度か「はてなサヨクって何ですか?」みたいな質問がよくきていて、はてサ(はてなサヨク)の話についての需要は非常に感じるのだけど、いざ説明しようとすると難しかった。リベラルな思想を持ち、歴史修正主義に対して厳しく…という程度では理解してもらえないからだ。 匿名ダイアリーなどで、なぜか自分も「はてなサヨク」に含まれたりして*1、そういう「見えない敵と戦う人」が使う言葉として「はてなサヨク」が使われることもが多いので、「はてなサヨクとは幻想である」みたいな扱いを受けることが多いけど、自分も「はてなサヨク」的なものを感じることはある。 そんなところに、説明に向いた、すごくいい事例が最近あった。橋下徹氏に関する週刊朝日の報道の

    はてサ(はてなサヨク)判定としての週刊朝日橋下報道事件 - ARTIFACT@はてブロ
  • アレックス・ローゼンバーグ『社会科学の哲学』 - Repeat The Ending

    Alexander Rosenberg "Philosophy of Social Science 4th edition" 科学哲学では線引き問題とか理論的対象の実在論争の他に、個別科学の哲学といって「生物学の哲学」とか「心理学の哲学」なんて分野がある。書は「社会科学の哲学」のイントロダクション。 初期の科学哲学というのは主に理論物理学を分析対象にしていて科学という営みの性質を見落としていたという経緯がある。今はそれほどでもなくなったけれどまだ「自然科学」を分析対象にした科学哲学に偏っていて、そんな中科学哲学者が社会科学に目を向けるようになるのはいい傾向だと思う。 というのも社会科学界隈ってどうも「エヴィデンスがねぇぞゴルァ」みたいなツッコミをよく見かけて、そういうツッコミが有効な局面もあるとは思いますけれども、それとは別に、たとえば議論を再構成して、整合性の検討をしたり、使われてい

    アレックス・ローゼンバーグ『社会科学の哲学』 - Repeat The Ending
    ortica
    ortica 2012/11/17
    [h:keyword:isbn:9780813345925][h:keyword:科学哲学]
  • スナヲさんの近代文学論争まとめ(全25回)

    籠原スナヲ @suna_kago 【没理想論争(逍鴎論争)とは】 坪内逍遥が「小説って色んな種類があるけどさー、どれも個性だし褒めたり貶したりする批評よくないよねー」と言ったのに対して、鴎外が「は? 褒めたり貶したりすんのが批評に決まってんじゃん」と噛み付くことで起こった論争。最終的に逍遥の方が折れた。 2012-09-16 22:59:20 籠原スナヲ @suna_kago 【『舞姫』論争とは】 石橋忍月の「鴎外っちの『舞姫』って小説さー、マジ主人公のキャラ支離滅裂だよねー。あの展開でエリスちゃん捨てるのありえなくない?」という批評に、鴎外が「分かってねーな! 俺はヘタレ主人公を書きたかったんだしアレでいいんだよ!」と反論して起こった論争。 2012-09-16 23:06:51

    スナヲさんの近代文学論争まとめ(全25回)
  • ネットと多数決というかなんというか - finalventの日記

    長くネットの世界にいて、若い頃は血気で無用ないざこざを起こしたものだし、いろいろいざこざを見ていきた。さすがに思うことがいくつかある。 ネットの中の口論というか罵倒の投げ合いとか、その勝敗は基的に沈黙の観覧者が自然に決めている。そして決まった結論というのは、明示された言葉になっては出てこない。ただ、月日が経つと、すでに勝敗は決したものとして別の話題のなかでなにげに参照される。 で、そういうなかで負け側の特徴だけも言い切れないのだが、勝敗の内側の問題は、いざこざの内部にいる人が、その沈黙の閲覧者をどう理解するかにかかっている。 ここで一番重要なことは、身の構えとでも言うべきことで、自己の正当性を主張しているとき、実は負けているということだ。このあたりはなんとも身の構えとでもいうようなちょっと微妙な感じ。武道でまず受けの構えと取るような感じ。攻撃の構え自体が弱点にしかならないような状況がある

    ネットと多数決というかなんというか - finalventの日記
  • トートロジーに熱くなる - R30::マーケティング社会時評

    最近気に入ってよく読んでいる現代思想の内田樹教授のブログのエントリ「困った人たち」を読んで、爆笑した。 今日はカミサンと出かけていたのだが、家に帰る途中の電車の中でこのエントリを携帯で読んでいて、吹き出してしまった。「どしたの?」とカミサンが聞くので、その部分(エントリの後半部分)を読ませたのだが、「何が面白いの?」という顔をしている。うーん。。。それって落語の地口オチが何で面白いか説明しろって言われているようなもんなんですが。 落語の編のほうは内田教授ブログで読んでいただくとして、それがなぜ面白いか、落語のオチの説明にならないようにちょっと語ってみよう。 要するに内田教授はトートロジー(同語反復)の話をしているんだけれども、教授の言うとおり、世の中の文系の人っていうのは、自分の論じている内容のトートロジーに意外なほど鈍感だよね。という自分も文系なんだが。正直、これは学生に限らないな、と

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