はともかく、衛生にかかわるような仕事を低賃金のアルバイトに任せておくのが問題であり、もっと高給を払えばこんなことは起こらないとか、いやいや高給をもらってる人たちも食品偽装を起こすではないか等々、様々な意見がSNS上で交わされた。 しかし、バイトテロと食品偽装位(食品だけでなく耐震や性能のごまかし等も含めて)は、起きている事象は似ていても向いている方向が全く逆である。 バイトテロは拡散を狙っている(外向き)。 罪の意識はあるとは思うが、それを含めて俺はこんなことできちゃうんだぜと蛮勇を示すことが目的だ。 今は個人で簡単に情報を拡散できるので、SNSで発見されることが多い。 食品偽装はバレては困るのでとにかく隠す(内向き)。 手間や経費を浮かせる為、本来やってはならない方法を取る。 報酬なのか脅しなのか口止めの方法はその時々によるけども、内部告発で発覚することが多い(お客さんにバレることもある