BABYMETALは、4月2日のSSEアリーナ・ウェンブリーを皮切りに2016年のワールドツアースタートさせている。ライヴでは、姿を消すトリックや旗を振りながらの行進、そして『スター・ウォーズ』を彷彿とさせるトリビュートなどをフィーチャーした、エネルギッシュで劇場感たっぷりのステージを披露している。 世界中で人気を呼ぶJ-ポップとスラッシュ・メタルを融合させた日本のグループ、BABYMETALのライヴは、まず「Metal Resistance Episode IV:Reincarnation(転生)」と題された映像のイントロダクションから始まる。BABYMETALのシンボルとも言えるメタルの神「キツネ様」が現れ、「ヘヴィ・メタルは世界を旅し続ける」そして「決して終わることはない」というメッセージが表示される。ステージ上の白塗りの顔をしたバンド・メンバーの背後には、古代の寺院のようなデザイン
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