ジェームズ・マティス国防長官が来日し、そのキャラクターまでが注目されています。あだ名が「マッドドッグ」(狂犬)ということで、いかにも狂犬的キャラなトランプ大統領のイメージとシンクロし、どれだけクレイジーなキャラかと思ったら、以外に読書家の頭脳派らしいと好感度が上がっているようです。 しかも、水責め(拷問の手法)復活をトランプ大統領が示唆した際、マティス国防長官がそれに反対したことで、大統領が取り下げたというニュースも伝わっています。あの「誰の言うことも聞かなさそうなトランプの暴走を止めた男」として、一部にはなんだかヒーロー的なイメージさえ広がっています。 しかし、マティス国防長官はあくまでトランプ大統領の「部下」です。大統領の決定に従わなければ、職を解任されるだけです。大統領がこうだと決めたことには、黙って従うしかありません。ただし、大統領は苦手な安全保障分野では、自分の構想に反しないかぎ
![「狂犬」マティス国防長官のキャラよりも、注目すべきは「トランプ政権の黒幕」バノン首席戦略官!!(黒井文太郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5a659e1123e813e7c22b6e0cc06e9dedc47275e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fkuroibuntaro%2F00067347%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)