スーパー戦隊シリーズは第31作目の「ゲキレンジャー」で、 視聴率も玩具売上も21世紀に入って以降かつてないほど低迷してしまいました。 その前の「ボウケンジャー」も「ゲキレンジャー」ほどではないものの低迷した作品だったので、 これで2年連続、スーパー戦隊シリーズはコケたことになります。 一方、共にスーパーヒーロータイムを構成している仮面ライダーシリーズの方は 「ゲキレンジャー」と同時期にやっていた「仮面ライダー電王」が好調で、 どうもスーパー戦隊シリーズは肩身が狭い状況でした。 とにかく戦隊シリーズはバンダイの玩具販促番組ですから、玩具を売ってこそ成り立つ番組です。 特に「ゲキレンジャー」は玩具売上の落ち込みは激しかったのです。 だから、まずは「ゲキレンジャー」で失敗した分、たくさん玩具を売らねばなりません。 そのための玩具の新たなシステムが登場します。 2008年度のシリーズ第32作は、こ
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