低糖質ダイエットを批判する人たちの中に内科のお医者さんがいます。 それも糖尿病の治療にけっこう長いこと携わってきた人たちです。 彼らはこういいます。 糖尿病の食事療法の基本は低カロリー低脂肪高炭水化物です。 脂肪比率は15%以下、炭水化物は55~60%、カロリー数は糖尿病の症状に応じて基礎代謝量からその1.5倍まで。 食事でコントロールできない部分は薬で補います。 確かにそういう食事療法でも糖尿病の人の血糖コントロールはうまくいってきたようです。 (もちろん、患者さんがその食事制限をきちんと守ってくれればの話です。) でも、それにしたがって食事をしていると、普通に働いているふつうの体格の成人男性はいつもお腹が減っていると思います。 どうしてそういう栄養構成比でのカロリー制限が進められるのか? その根拠となる研究があったのかと探してみましたが見つかりませんでした。 唯一その根拠となっているの
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