原発事故の遠因は日本人の怠惰な生き方――。5日の衆院震災復興特別委員会で、こんな珍説が飛び出しました。発言したのは自民党の額賀福志郎議員で、「都合の悪いことは聞きたくない、危険なことは見たくない、できるなら楽をしたいという戦後(日本)の社会的な生活感覚、怠惰な生きざまが遠因になった」と述べました。 「安全神話」にどっぷりつかって重大事故を招いた自民党政権の責任に反省もなく、“国民性”に責任を転嫁するとは開いた口がふさがりません。 もう一人、無反省ぶりをさらしたのが同党の西村康稔議員。「電力不足への不安が企業の海外移転を加速している。『来年の夏までに』なんていっている場合じゃない」と早期再稼働を督促しました。「海外移転」を口実に原発「再稼働」を急がす財界にいいなりの質問で、政権から転落しても抜け出せない体質のようです。 原発輸出についても西村氏は、世界では496基の原発建設計画があるとして、
スティーブ・ジョブズがCEOを退くというニュースが流れた。世界中ですでに100万回くらい語られていると思うのだが、これについてのわたしの見方は少し違っている。25年以上、毎週PCに関するニュースを追ってきたつもりだが、これが何を意味しているかということだ。 アップルが「世界最大のテクノロジーカンパニー」と書いている記事があった。これには異論のある人もいるのではないか? また、「ジョブズがマウスを発明した」と発信した通信社もあった。これは、歴史とテクノロジーというものを冒涜するものだ。ジョブズ自身が「テクノロジーとリベラルアーツの交差点」にいる会社だと言っているとおり、テクノロジーやリベラルアーツそのものではないというのが、アップルなのではないか。 実は、わたしもアップルといえば、なんとなくテクノロジーを生み出す会社だと思っていたことがある。かつて『月刊アスキー』編集長の時代に、「Quick
本日報じられたアップル創設者・スティーブ・ジョブズ氏死去のニュース。そして現在、世界のネット上で爆発的に広まっている1枚の画像が存在する。 その画像とは、アップルのリンゴマークの中に、スティーブ・ジョブズ氏の横顔がデザインされたものだ。 「ありがとう、スティーブ(Thanks, Steve)」という言葉と共に投稿されたこの画像は、本日投稿されたものではなく、2011年の8月26日にアップされたものであるという。 デザインしたのは香港在住の19歳デザイナー、ジョナサンマック氏。彼に対しては、世界中のネットユーザーから多くの絶賛の声が書きこまれているところである。 参照元:jonathan mak(英語)
スティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。 先月だったか、彼が米アップルの経営から退く意思を表明した際に流れてきた画像を見て、ある程度の心構えはできていた。「ああ、この痩せ方はただごとではないぞ」 と、その時に、遠くない時期に訃報が届くであろうことを、私は半ば予期した。 が、実際に訃報に接してみると、感慨はまた別だ。直接に面識の無い、いわゆる有名人の死にこれほど深い喪失感を感じるのは、もしかしたらジョン・レノンが死んだ時以来かもしれない。 ジョブズは、私とほぼ同世代(満年齢で1年3カ月、日本流の学年で言うと2学年ジョブズが上ということになる)なのだが、個人的にはあんまりそういうふうに感じたことは無い。ずっと見上げてきた存在だったからかもしれない。 彼の名前をはじめて聞いたのは、1980年代のはじめ頃だ。 当時出入りしていたコンピュータゲーム雑誌(「遊撃手」)の編集部には、「AppleII」が何台
10月5日(米国時間)、米Appleの共同創設者で元CEOであるスティーブ・ジョブズ氏の死去が発表された。その訃報を受け、Apple本社のお膝元であるApple Store サンフランシスコ店では、ジョブズ氏の死を悲しむファンなどが殺到した。 同店の入口横には花束やキャンドルが並べられ、壁ガラスにはジョブズ氏に対するメッセージが所狭しと貼られていた。涙を流して嘆く人や呆然と立ちすくむ人も見られた。一方で、訃報を知らずか、昨日の発表が噂されていた「iPhone 5」が店頭に並んでいると勘違いしていた人も少なくなかった。 同店は19時の時点で通常通り営業しており、店内に入るとスタッフが声を掛けてくれるものの、仕事にならず、多くはやり場のない表情を浮かべていた。 キャンドルに火をつけていたある女性は「ただ悲しいだけ。またカムバックすると信じていた」と話していた。
米カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)で会見するソール・パールミュッター(Saul Perlmutter)教授(2011年10月4日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kimberly White 【10月5日 AFP】2011年のノーベル物理学賞を受賞した米カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)のソール・パールミュッター(Saul Perlmutter)教授は4日、ノーベル賞選考委員会から受賞の知らせを受けていなかったことを明らかにした。 スウェーデンのメディアからの電話で受賞を知ったという。 「夜中の2時45分に、スウェーデンの記者から電話があった。『おめでとうございます』と言うので、『何がおめでたいんだい?』と聞き返したよ」とパールミュ
クラングフォニックス(Klangphonics)というドイツの3人組のバンドはコーヒーメーカーや高圧洗浄機、エアーコンプレッサー、そして様々な家庭用品などを使ってテクノ・ミュージックを作ることを得意としているようです(YouTubeのチャンネル)。 んで、今回ご紹介するのはミシンをメインにしたものです。これがかっこいいんですよ。 このクラングフォニックスですが、結構ライブ活動に力を入れているようで、曲ごとに使うアイテムが違うだろうからそれらの搬入とセットアップがたいへんなんだろうなあ。 今回のモダシンラジオは3ヶ月に一度お届けしている2024年7月-9月期のドラマ、いわゆる夏ドラマについて@yumikingdiaryと語る回です。 このドラマについて語る回は毎回長くなりがちなので、できるだけ短くしようと努力したのですが、リモート録音の弊害でお互いに息が合わず無音部分も多くなってしまったこと
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