VVVF制御の話をするうえで、 よく話題に上がるのが、 「GTO」と「IGBT」という言葉です。 この「GTO」やら「IGBT」って、なんのことでしょう? 前回の「電車の制御方式 VVVF制御方式」では、 スイッチングを行って電流を切ったり入れたりする部分を ただのスイッチで表していましたが、 その「スイッチ」として機能するのが「GTO」や「IGBT」と呼ばれる「素子」です。 では、これら「GTO」「IGBT」とは何物でしょうか? これは、ともに「半導体素子」と呼ばれるものです。 決して三菱自動車が発売していたスポーツカーではありません。 V6ツインターボで4WDに4WS、前後可変スポイラー付けてた無茶苦茶なマシン。 こういうバブリーなマシン、けっこう好きです。 閑話休題。 半導体素子(半導体)については、こちらの項を参照してください。 さて、そのGTO・IGBTとはどんなものなのでしょう