「キリスト教の暦を強制、西暦表記の卒業証は違憲」 滋賀で父子が提訴 2014.9.19 15:48 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140919/trl14091915480002-n1.htm 滋賀県立大(彦根市)を卒業した女性と父親が「西暦表記の卒業証書はキリスト教の暦を強制するもので、信教の自由を保障した憲法に違反する」として、大学などを相手取り、元号で再交付するよう求める訴訟を19日、東京地裁に起こした。 訴状によると親子は仏教と神道を信仰。3月に卒業した際、発行日と生年月日を西暦で書いた卒業証書を渡され、父親が元号表記で再交付するよう大学に頼んだが、断られた。 滋賀県立大は「訴状が届いておらずコメントできない」としている。 記事自体より、むしろブクマがおもしろい。 http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.j
小さな事件ではあるのですが、意味するところが大きいので頭の中で警報がなりました。 ニューヨーク州立大学(略称 SUNY)ジェネセオ校の学生が、大学のソーシャルメディア対応などを風刺する目的でアカウントを作って運用していたところ、ある日アカウントにログインできなくなったのだそうです。 ここまででしたら、報告されてアカウントが BAN されたのだろうかで済むのですが、なんとそのアカウントの所有権が大学側に移管されていたというのですから驚くわけです。 この大学はニューヨークというので華やかな街を連想してしまいますが、ニューヨーク州立大学グループの一つで、どちらかというとカナダ国境に近い田舎町に存在します。 ここに在学しているアイザイア・ケリー氏は、寮の暖房が丸一日停止したり、図書館がアスベスト問題で閉館したりといったトラブルを茶化す目的で @SUNYGenseeo というアカウントを作ってつぶや
記事:筑摩書房 書籍情報はこちら 一九九四年七月一五日のことです。場所は、東京大学安田講堂の一室。 一九五五年生まれの私にとって、安田講堂と聞いてまず頭に浮かぶのは「安田砦」のイメージでした。つまり、いわゆる東大闘争の末期、一九六八年七月から翌六九年一月半ばまでの六か月以上にわたって学生活動家たちによって占拠されたあの安田砦です。 安田砦は、最終的には、機動隊と学生たちのあいだで繰り広げられた激烈な攻防戦の末に「落城」しました。一時期その活動家たちの根城になっていたのが安田講堂なのです。それもあって安田講堂は、その頃、学生運動の象徴的存在になっていました。また、当時の学生運動には反体制運動や対権力闘争としての一面があったとされています。 ですから、まさかその安田講堂の一室で、全国の大学から送られてきた大量のシラバスの山を目にすることになるとは思ってもいませんでした。というのも、私からしてみ
仕事でもプライベートでも海外渡航が多い筆者ですが、「Xperia 1(SO-03L)」を使う際に、ちょっとめんどうなことがあります。それがSIMの差し替え。キャリア版のXperia 1なので、シングルSIM仕様というのがネック。最近はAISのSIM2Flyのように割安で世界各国で使えるSIMを使うことも多く、デュアルSIM仕様のAndroid端末なら国内SIMと海外SIMを挿しっぱなしにしておけます。 また、iPhoneはeSIMを採用しているので、海外での利用時はeSIMを使うことで、やはりSIMの抜き差しが必要ありません。 これを解消するには、デュアルSIM版の「Xperia 1 Professional Edition」を購入するしかないのですが、税抜14万3000円と気軽に買える価格ではありません。それにセカンドSIMスロットはmicroSDと排他仕様なのも動画をたくさん撮る筆者に
先日、ラピュタやトトロなどのスタジオジブリの映画の数々が、ネットフリックスで配信開始されるというニュースが話題になりました。 いよいよ、日本でもネットフリックスでジブリ作品が見られるのか、と喜んだのもつかの間。 まさかの「日米とカナダを除く」というフェイントに、喜んだ分ガッカリが大きくなったという方も少なくないようで、Netflix Japanのジブリ配信を紹介するツイッター投稿には300件を超えるツッコミや不満のコメントが投稿されているようです。 ただ、ジブリ作品が日本のネットフリックスに配信されないのを、ネットフリックス側に文句を言うのは実は少しポイントがズレています。 ここで注目すべきは、ジブリ作品の海外配給権の歴史と、ジブリ作品の視聴環境における日本市場の特殊性です。 紆余曲折を辿ったジブリ作品の海外配給権実はジブリ作品の海外における配給権は、複雑な構造にあるようです。 表に出てい
グリー株式会社は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同制作した、宇宙を題材にした子ども向けVR体感サイエンスツアー「ありえなLAB」を商品パッケージ化、レンタルでの提供を開始することを発表しました。 レンタルは科学館やショッピングモール、宇宙関連のイベントなど事業者等が想定されており、来場者はVRで重力をはじめとした月面環境を学ぶことができます。 「ありえなLAB」は、グリーのVR制作技術や事業化のノウハウと、JAXAの月周回衛星「かぐや」で取得した月の科学探査データや、宇宙科学及び宇宙教育の専門的知見を組み合わせることで実現した、楽しみながら学べる共同制作コンテンツです。 本取り組みはJAXAによる新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC:ジェイ・スパーク)」プログラムによるもの。これまで、J-SPARCにおける
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