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ブックマーク / blog.miraclelinux.com (24)

  • ユメのチカラ: 独立行政法人情報処理推進機構へ出向になりました。

    ユメのチカラ インターネットの時代になって、地球規模の知恵の集積が 可能になった。ソフトウェア開発においてもオープンソースソフトウェアのバザール的開発が注目されている。いまおきているその現実を現場の視点から記していきたい。 吉岡 弘隆 - よしおか ひろたか 日OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員 OSDL Board of Directorsを歴任 カーネル読書会主宰 2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。 95年~98年、米国OracleにてOracle RDBMSの開発をおこなっていた。 98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。 2008年6月取締役CTOを退任し一プログラマとなった。

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    otsune 2009/03/02
  • 第三のペンギン: さらば、そして、いつの日か相まみえん

    どうも。別に私が「去る」わけではないdtonokiです。 長年一緒に戦ってきた戦友が、信念を貫き通すため他の道を選び、 この会社を去ることになりました。 かなり凹みますが、今回ばかりはまじめに送る辞です。 あなたはミラクル至上、一、二を争うすばらしい仲間でした。 それは技術的な見地だけでなく、その類い希なる責任感で、 「顧客の利益」を最優先に考え、自らの業務に対し、 真摯な姿勢を貫き通していました。 あなたが、私の側にいるというだけで困難な局面で どれほど私の力となってくれていたか、感謝の言葉もありません。 おつかれさまでした。 私は残り、あなたは去ります。 残る私はあなたの残してくれたことが、決して無駄にならぬよう、 不退転の決意で「残る者」としての責任を果たします。 あなたが新天地でより良き仲間と巡りあわんことを、 いつかどこかで再び同じ目的を持って席を並べることができる日の来たらんこ

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    otsune 2009/02/27
  • ユメのチカラ: コミュニティ活動と仕事

    先日、大手企業にお勤めの若手技術者の方とお話する機会があったのだが、上司がコミュニティ活動をバカにしていて正直、説得するのに疲れてしまったというような事を伺った。上司が「所詮コミュニティ活動なんていうのはサークル活動だろ」と全くその価値を認めてくれない、というような話であった。 コミュニティ活動をしたところで、自社の直接的な売上に結びつくわけでもなく、経費節約に直接貢献するわけでもないので、上司殿にとっては単なる無駄なアクティビティにしかみえないのだろう。とは言うものの、時間外にやっているわけであるから、ほっといてくれと思わなくもないが、その手の上司は、ほっとくのではなく、白い目でみるというか、良い顔をしないというか、露骨にイヤな顔をするらしい。 仕事の延長で、どんどんコミュニティ活動を奨励する会社は、そうは多くはないと思うが、もちろんなくはない。しかし大手企業で、そのコミュニティ活動の可

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    otsune 2008/11/28
  • ユメのチカラ: カジュアルなコミュニケーション

    昨日はTLF (The Linux Foundation)のシンポジウムだったのだけど、仕事にはまっていて、キャンセルしてしまった(残念)。そしたら@itoh_bmarkからTwitterで体育館の裏までちょっと来いみたいな感じで呼びだされ、気がつくとTLFの懇親会会場にいた。セミナー体にはいかないで、懇親会だけに居るというのも、どーよという感じがしなくもないが、重要な話は懇親会でされるという「宴会第二の法則」のとおり、その日も非常に示唆に富むお話が満載であった。 来年のLinux Kernel Summitをカーネル読書会がハイジャックするという件は、各所から非公式に打診されていて、がんばります。はい。 懇親会で、TLFのスポンサー企業の皆様とお話していて、よしおかさんたまにはブログ書いてくださいよとお願いされる。あれ、「はてな」の日記書いてますよ、と言うと、会社からは「はてな」ブロッ

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    otsune 2008/11/20
  • ユメのチカラ: 英語を学びたいと思うこと

    英語勉強法の事ではない。 先日のLL Futureの感想を書いてたいろいろな人のブログやら日記やらを読んでみた。自分の英語だめすぎ(涙目)、もっと英語ができたらなあ(願望)、よし英語を勉強しちゃる(希望)などなどいっぱい目にした。 間違いない。英語は出来ないより出来た方が絶対自分の世界が広がる。断言する。 プログラミングの世界は英語が第一言語だというのは紛れもない事実だ。Larryに日語を覚えさせるより自分が英語を勉強した方がどれだけ自分にとってメリットがあるかという話だ。 その意味で今回のLL Futureは未来のまつもとゆきひろを作るためにも、多くの若い(おじさんもいたけど)プログラマに英語を獲得する必要性をリアルに示したという大変な貢献をした。 通訳は必要ない。 英語ができなければ悔しい。その悔しさをモチベーションにする。Larryと話したい。それがモチベーションだ。自分のコード

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    otsune 2008/09/03
  • ユメのチカラ: LL Future

    週末LL Futureに行ってきた。朝の10時から夜9時まで11時間の長丁場である。参加するだけでもヘロヘロなのだから裏方の実行委員や発表者の皆様のご苦労は大変なものだろう。感謝。 わたしがこの夏のLLイベントにはじめて参加したのはLL Ring (2006)からで、昨年のLL Sprits(2007)、そして今回のLL Future (2008)というような感じである。 基調講演はPerlのLarry Wallである。Perl 6のお話をするのだけど、言語そのものの拡張機能をビルトインするらしい。うは、Lisp的な。しかし、ふつーの利用者は、言語の文法を拡張したいのだろうか?シンタックスをばりばり変更拡張して、俺様言語を作るというのをふつーの利用者は望んでいるのだろうか。 うーむ。よくわからない。むしろ言語設計者の役割は、様々なプログラミング言語のアイデアを絶妙なバランスで取捨選択して、

  • ユメのチカラ: 勉強会のこと

    ここのブログの読者の皆様にはご存知のこととは思うが、ほそぼそとカーネル読書会という名の宴会、もとい、勉強会みたいなものをやっている。 最近特に思うのだが、東京界隈ではそれこそ毎日のようにあちらこちらで勉強会など開催されている。定期的な開催もあれば不定期な開催もある。カーネル読書会のようなゆるゆるな運営もあれば、きちんとした運営のもと何百人もあつめるカンファレンス形式のものもある。 まあ、感覚的には結構頻繁にいろいろやっているよねと思っていたのだが、下記のIT勉強会カレンダーを見てほしい。 https://www.google.com/calendar/embed?src=fvijvohm91uifvd9hratehf65k%40group.calendar.google.com 当に毎日毎日いろいろな勉強会をやっている。このカレンダーは、はなずきんさん(http://d.hatena.n

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    otsune 2008/06/04
    地球上でも東京だけだよね→内容も千差万別だが、それにしてもこれだけのコンテンツをほぼ無償でよりどりみどり勉強できる環境がこの地にはある。
  • ユメのチカラ: 群衆の叡知(えいち)サミット2008 - (WOCS2008Spring)

    群衆の叡知サミット2008に参加した。http://techstyle.jp/wocs/2008spring/ パネリストはわたしも含めて下記の方々。 # 伊藤久美氏(IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社) # 伊藤直也氏(株式会社はてな) # 伊藤佳美氏(日ユニシス株式会社) # 生越昌己氏(WASP株式会社)ブログ # 楠正憲氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター) # 鈴木友峰氏(日立製作所) # 田代秀一氏(独立行政法人情報処理推進機構) # 谷川正剛氏(株式会社Prediction) # 徳力基彦氏(アジャイルメディア・ネットワーク) # 西田隆一氏(CNET Networks Japan) # 福岡秀幸氏(日電気株式会社) # 山口浩氏(駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部) # 吉岡弘隆(ミラクル・リナックス株式会社) # チェア:岡田良

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    otsune 2008/05/25
  • ユメのチカラ: git入門

    社内勉強会でgit入門をやった。(参考資料をダウンロード )。 最近の開発でgitを使っているので、そのファーストインプレッションみたいなものである。マニュアルについては、日語訳もあるので参考にしてほしい。 分散コード管理システムということで従来の集中コード管理システムとその使い勝手が相当違うように感じる。 基的な使い方は、リモートにあるリポジトリをローカルにコピーして、そのコマンドをgit cloneというのだが、そのレポジトリに対してチェックアウト、チェックインを繰り返し最後にリモートのリポジトリにコミットするという感じである。 基的には、集中型とそう違わないのであるが、精神的には随分違うという感じがする。 まず、変更はローカルのリポジトリにずんずん行なうという点。ローカルのレポジトリにずんずん行なうので、その時点でリモートにアクセスできなくてもいい。ノートパソコンにレポジトリを

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    otsune 2008/05/21
  • アジアのペンギン: YAPC::Asia 2008 Fri. 5/16 (2)

    YAPC::Asia 2008 に連日参加の tmorimoto です。毎年そうなのかは分かりませんが、平日2日間に渡って開催されました。平日に2日間というのは、中小企業に勤められている方にとって、参加が難しいのでは?と、個人的に思いました。大企業/ベンチャー系企業は、情報収集や技術研修という大義名分や代理や休日振替といった業務調整が容易だからです。 初日よりも2日目の方が私にとっては興味深い内容が盛り沢山でした。と言うのは、より(Web)サービス面からの Perl アプリケーションや事例紹介が多かったからです。 2日目に私が参加したセッションは以下の通りです。 Masahiro Nagano (‎kazeburo‎) - ‎memcached in mixi‎ Yoshinori TAKESAKO (‎takesako‎) - ‎How to defend Apache/CGI aga

  • ユメのチカラ: ソースコードの読み方(ニコニコ動画(RC2)で公開)

    ユメのチカラ インターネットの時代になって、地球規模の知恵の集積が 可能になった。ソフトウェア開発においてもオープンソースソフトウェアのバザール的開発が注目されている。いまおきているその現実を現場の視点から記していきたい。 吉岡 弘隆 - よしおか ひろたか 日OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員 OSDL Board of Directorsを歴任 カーネル読書会主宰 2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。 95年~98年、米国OracleにてOracle RDBMSの開発をおこなっていた。 98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。 2008年6月取締役CTOを退任し一プログラマとなった。

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    otsune 2007/11/21
  • 第三のペンギン: SC440にメモリを8GB積む

    入社一ヶ月目の新人syoshidaです。 こちらのblogにてまったり小ネタを出していきます。 よろしくお願いします。 注意:下記の記述はメーカー保証外です。 この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はミラクル・リナックスおよび、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 で、今回のねたはDellのエントリーサーバであるPowerEdgeSC440にメモリを積めるだけ積んでみました。 SC440の仕様上の最大メモリは4GB(1GB*4)です。 http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/pedge_sc440?c=jp&cs=jpbsd1&l=jp&s=bsd 個人的にいまどきのサーバ機でMAX4GBというのは少ない印象です。 が、搭載しているチップセットはIntel3000というチップ

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    otsune 2007/11/10
  • ユメのチカラ: Rubyのまつもとさんの講演をニコニコ動画(RC2)で公開するまで

    予想通りRubyのまつもとさんの講演のニコニコ動画(RC2)での公開は大好評である。うれしい。とってもうれしい。 まつもとゆきひろさんの講演(ニコニコ動画(RC2)で公開) http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/10/post_3663.html すぐにブログのネタにしてしまう、わたしもわたしだがせっかくのネタなので惜しまずに公開する。 Asianux Road Showというのは新製品のマーケティングキャンペーン(宣伝活動)なので弊社のマーケが企画運営している。企画会議があって会議室の中で決まる。まあ想定の範囲内である。どこの会社でも似たような(?)ものだと思う。 いつのころかにマーケから相談があって、講演をどうしましょうか、よしおかさん何か一お願いしますよ、という話になった。特別講演についてはスポンサー企業枠以外に技術ネタで誰かにお願いするとい

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    otsune 2007/11/02
  • ユメのチカラ: プログラマの仕事はプログラムを読むことである

    ソフトウェア開発コストのほとんどは保守のコストだと言われている。各種統計がそれを示しているわけだけど、自分の実感とも合う。 古典的なウォータフォールモデルでは保守というのが意識されないか、あっても一番下流なので、その重要性に対する認識が非常に薄い。 保守という言葉は若干大げさな響きを持つが、プログラムの不具合の修正や、ちょっとした機能変更、機能追加などなど、運用していけば、つまりそのソフトウェアが利用されていれば必ず必要なものである。保守されていないソフトウェアは早晩利用されなくなるか、既に利用されていないかである。 Unixの哲学を持ち出すまでもなく、優れたプログラマはプログラムを書くのではなく、再利用する。いかにしてプログラムを書く機会を減らすか虎視眈々としている。可能な限り再利用して、どうしても書かざるを得ない場合はリサイクルをしちゃったりする。(プログラマにとってのReduce/R

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    otsune 2007/10/20
    「絵描きとは、絵を描く人の事ではなく、絵に描くモノを良く見ることが出来る人だ」みたいな話と似ているな
  • ユメのチカラ: プロのプログラマ

    プログラマという職業。プログラムを作って給与を得る。が、定義かと思うけど、オープンソースを趣味で作っていてそれで所得を得ていない人は、じゃあ、プロのプログラマと言えないのか。 日IT産業のしょぼさは、ソフトウェア開発を人月単価でやりとりするところにあるというのが多くの人の指摘するところである。SIベンダーのエライ人が、学生の「大学では何を勉強すればいいですか」という質問に対して、「弊社では教育システムが完備していますから、大丈夫です」というような頓珍漢な答えをする。大学での専門的な勉強を期待しないということは、単に人を頭数で見ていることに他ならない。 「求人、プログラマ、未経験」を試しにぐーぐるしてみるとぞろぞろある。(求人 プログラマ 未経験 の検索結果 約 1,160,000 件中 1 - 10 件目 (0.08 秒) ) 誰でもできることをやっているとしたら、それはもう単価勝負に

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    otsune 2007/10/05
  • ユメのチカラ: メモリアクセスは遅い

    多くのプログラマにとってメモリアクセスの速度を気しなければならない状況というのはめったに無いが、OS、ライブラリ、コンパイラ、RDBMSなどの実装をする時には意識をしなければならない場合がある。 IA-32 Intel Architecture Optimization Reference Manual (order number 248966) をひもとくと6章にOptimizing Cache Usageというのがある。 マイクロベンマークの定番 lmbench http://www.bitmover.com/lmbench/ では、一次キャッシュ(L1)や二次キャッシュ(L2)を測定してくれる。例えば、わたしが利用しているノートだと、L1が1.776nsでL2が5.3490ns、メインメモリアクセスが139.4nsである。 Memory latencies in nanosecond

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    otsune 2007/09/18
  • ユメのチカラ: オープンソースの破壊力

    池田信夫氏がフューチャリスト宣言がオープンソースを誤解しているとブログで書いている。「    『オープンソースというのは、誕生してからわずか10年以内です。もともとフリー・ソフトウェアというのはあったけれど、それは一つの研究室の中で作られるなど、物理的制約に縛られていた。(p.33)(フーチャリスト宣言)』 Richard Stallmanが聞いたら、椅子から転げ落ちるだろう。GNUプロジェクトができたのは1984年、Linuxの開発が始まったのは1991年だ。 EmacsもTeXも、インターネットを使ってさまざまなバージョンが共同開発された。たしかに"open source"という言葉をEric Raymondが使い始めたのは1998年だが、それ以前からTCP/IPもHTMLも、すべてオープンだったのだ。オープンとかフリーとか強調していないのは、初期のハッカーにはそれが当たり前だったから

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    otsune 2007/05/26
  • ユメのチカラ: YAPC::Asia 2007

    Yet Another Perl Conference at Asia (YAPC::Asia) に参加した。 技術系カンファレンスというのは何のためにあるのか考えるいいきっかけになる。 なぜ、技術系カンファレンスに時間を作ってもいかねばならないのか。楽しいから、新しい技術を勉強、ネットワーキング、旧友にあう、有名人のサインをもらう、オライリーの新刊を立ち読みする、初対面の人となかよくなる、技術的な議論をする、気分転換、カーネル読書会の宣伝、技術系カンファレンスの運営について学ぶ、ついでにリクルーティングなどなど。 参加者はざっとみて400人弱くらいか。Shibuya Perl Mongersの人達が主体となってボランティで運営開催されている手作りのカンファレンスである。Ruby会議やPHPカンファレンス、LLなどと規模や運営方法が似ている。Linux World Expoのような企業によ

  • コアテクの路地: 作業ログの取り方

    このブログをご覧のみなさんは、おそらく何らかの形で開発作業、あるいは設定作業の経験をお持ちだと思います。みなさんは、日々の作業の記録をどのように取られているでしょうか?もし、作業ログを取る習慣がない、あるいは忙しすぎて作業ログをとることに気が回っていないのであれば、作業ログを確実に取る習慣をつけることをお奨めします。この習慣は、きっとあなたの作業の信頼性を上げ、作業効率向上に貢献するはずです。 ●作業ログがなぜ必要か まず最初に、なぜ正確な作業ログをとる必要があるのでしょうか? その答えは簡単です。再現性を確保するためです。自分が不具合報告を受ける立場で考えてみてください。もし、部下やユーザから「動きません」や「バグです」という報告を受けた場合、すぐに問題があると判断するでしょうか? ほとんどの人は、まず報告されている状況を正確に理解したうえで判断したいと考えるのではないでしょうか? ●作

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    otsune 2006/08/21
  • ユメのチカラ: シリコンバレー精神

    「ウェブ進化論」でおなじみの梅田望夫による「シリコンバレーは私をどう変えたか」の改題、文庫化したのが書である。「シリコンバレー精神」が96年から2001年ごろの5年間、「ウェブ進化論」はその後という感じである。梅田望夫の原点がこのにある。うれしいことに著者自らによる文庫新規書き下ろしのあとがきが書のインサイドストーリを解説している。 自らが書いたものを自らが解説すると言うのは究極の解説である。文庫の解説と言うの無駄極まりない盲腸のような存在であって無駄がゆえにヨタ話としては非常に面白かったりするが、おめーはそれを見たのかよというような突込みを入れたくなるようなアバウトな解説もあったりして玉石混合である。 しかし、「シリコンバレー精神で書を書いた」なんていうのは人以外わかりようがないし、その後のエピソードなんていうのも人だからこそ書けることである。新規書下ろし60枚のあとがき

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    otsune 2006/08/21