Rubyの作者、我らがMatzが政府がプログラミングを義務教育にしようとしていることに対して苦言を呈している。Matzが指摘している問題点は3つ。 誰が教えるか。あるいは教えることが出来る教師は揃っているのか。 どのように評価するか。プログラミングは芸術に近いのにどうやって点をつけるのか。 何を教えるか。 詳しいことは元記事を見て頂きたい。もちろん私はMatzの苦言には大いに賛同している。正直政府は無計画にキャッチーなネタをぶちあげているだけにしか見えない。だが、コンピュータについての教育は一切役に立たないのかというと、そうでもないように思う。dankogai氏がMatz氏の記事を受けて、コンピュータを遊び道具として置いとけみたいなことを書いてるけど、それもどうかなと思う。遊び道具として置いといたところで、自発的にプログラミングをしようと思う子供などほとんど居ないだろう。せいぜいゲームで遊