東京都の舛添要一知事の初当選・就任から9日で1年となった。 2020年東京五輪・パラリンピックの成功という最大の課題に向け、競技施設の計画見直しに伴う整備費圧縮などを進めるが、思うに任せないテーマもある。受動喫煙対策だ。五輪開催都市は近年、大会前に受動喫煙防止に関する罰則付きの法令を設けるのが通例で、知事も条例制定に意欲的だったのだが――。 ◆当面見送り 「2020年には全ての飲食店、公共機関を禁煙にしたい」。昨年8月、舛添知事は報道陣にこう述べ、罰則を伴う条例の制定に前向きだった。しかし今月4日の読売新聞の取材には、「完全分煙は目指すが強制は難しい」とし、当面、制定を見送る姿勢に転じた。 国際オリンピック委員会(IOC)が1988年、競技会場の禁煙方針を採択したことなどを受け、五輪開催都市では受動喫煙に関連する法令を整備するのが慣例化。都によると、少なくともここ10年は夏季、冬季を問わず
ゲームデザイナーと言えば、ビデオゲーム開発のなかでも花形の職業の1つだろう。「ドアがどのような役割を持ちどう機能するのか」など、ゲームの細かな部分までデザインし、ゲームの具体的な設計図を記す。自分の思い通りにゲームを描く設計者だ。だが、ゲームの根幹となる仕組みやスタイルを考えるだけに、特に近年激しい”ビデオゲームの変化”にもっとも影響を受けた職業でもあるのかもしれない。 Greg Wondra氏は、11年以上の経験がある海外のゲームデザイナーである。彼にとってゲームデザイナーになることは、ハイスクールに通っていたころからの夢だった。その夢は2004年に実現した。キャリアをスタートさせ、ニコロデオンのゲーム開発部門やSpark Unlimitedなどに所属し、『Major League Baseball』シリーズや『Lost Planet 3』などのタイトルをデザインしてきた。 そのWond
Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation). All rights reserved. 許可なく転載することを禁じます。 このページは受信料で制作しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く