Mozillaの最高経営責任者(CEO)であるAnthony Enzor-DeMeo氏は、2025年12月に同職に就任した時点で、FirefoxコミュニティーがブラウザのAI機能を全面的にオフにできる手段を強く求めていることが明らかだったと語る。 「当社のコミュニティーは、特にCEO就任の発表時に、誰もがAIを望んでいるわけではないとかなりはっきり声を上げていた」と同氏は筆者とのインタビューで述べた。「根本にあるのは、ユーザーの声に耳を傾けたいという考えだ。実際にユーザーは声を上げていた。正直に言えばロードマップには入っていたが、コミュニティーからの反応を受けて前倒しした」 ただし、デスクトップ版に加えてモバイル版でも利用できるようになったこのAIキルスイッチを使い、AIを完全にオフにしたFirefoxユーザーはわずか1%にとどまる。一部のAI機能をオフにする目的で部分的に使っているユーザ

