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ブックマーク / gohoo.org (9)

  • 時事通信が記事改変 菅長官発言「マスコミが洗脳」→「宣伝」 | GoHoo

    時事通信が8月22日午後、「野党・マスコミが洗脳=菅長官」という見出しで記事を配信したが、まもなく見出しが「専守防衛は不変=『徴兵制あり得ない』-菅長官」に書き換えられていたことが、わかった。当初の記事では、菅義偉官房長官が同日、青森県弘前市で講演し、「戦争法案だとか徴兵制復活だとか、全くありもしないことだ。(反対派は)一部野党やマスコミから洗脳されている。日の自衛のためであり、他国のために一緒に戦争するものではない」と発言したと報じていた。しかし、修正後の記事では、菅長官の発言箇所が「戦争法案だとか徴兵制復活だとか、全くありもしないことだ。そうしたことが一部野党やマスコミから宣伝されているが、日の自衛のためであり、他国のために一緒に戦争するものではない」に改変されていた。どちらが正確な発言だったかは不明。日報道検証機構は、講演の録音などエビデンス情報の提供を求めている(→通報ページ

  • http://gohoo.org/15060401/

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  • 文官統制否定 「過去の政府見解と矛盾」は事実誤認 | GoHoo

    政府は3月6日、防衛省の「背広組」(内局文官)が「制服組」より優位に立つ「文官統制」の根拠とされてきた防衛省設置法の改正案を閣議決定するとともに、「文民統制」に関する政府見解を示した。見解は、文民統制は「軍事に対する政治の優先」を意味するとし、「文官統制」を事実上否定する内容。これについて、朝日新聞は3月7日付朝刊で「過去の首相らが示した考え方と異なる」と報じ、東京新聞も「過去の政府答弁と明らかに矛盾する」と報じた。しかし、日報道検証機構が過去の国会答弁などを詳しく調べたところ、約10年前から歴代の防衛相などが「文官統制」に否定的な見解を繰り返し示していた。朝日と東京の報道は近年の政府答弁を無視し、これまでの歴代政権が一貫して「文官統制」に肯定的な見解を示してきたかのごとき事実と異なる報道だったといえる(追記あり。関連=【GoHooレポート】文官統制廃止 制服組の軍事的補佐「改正で追加」

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  • メルケル首相「慰安婦」発言 「独政府否定」報道はミスリード | GoHoo

    民主党の岡田克也代表が来日したドイツのメルケル首相との会談で慰安婦問題について言及があったと発表したことに関連し、産経新聞は3月13日、ニュースサイトで「メルケル独首相『和解が重要』発言『事実はない』 独政府、日政府に説明 民主・岡田氏とい違い」と見出しをつけた記事を掲載した。読売新聞も17日付朝刊で「『独、岡田氏の説明を否定』」との記事を掲載。しかし、ドイツ政府は、慰安婦問題について日に助言をした事実はないと強調しているものの、岡田氏の説明を否定した事実はなかった。岡田氏の説明を踏まえ、民主党が16日に出したコメントもドイツ側は事実上追認した。産経と読売の記事は、岡田氏がメルケル首相との会談内容について事実と異なる説明をし、メルケル首相が慰安婦問題について言及した事実がなかったかのような誤解を与える報道といえる。 岡田氏は3月10日、来日したメルケル首相と会談し、12日、ブログにその

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  • http://gohoo.org/15030501/

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  • 誤報と確定 「小保方氏、STAP再現実験に成功」 | GoHoo

    理化学研究所は12月19日、STAP現象を検証した結果、今年1月に小保方晴子研究員らが共同執筆して英科学誌ネイチャーに発表した論文と同じ手法で再現することができなかったため、検証実験を中止したことを明らかにした。論文の疑惑が発覚した後に、小保方氏が行った再現実験で、論文と同じ手法でSTAP細胞の作製に成功したとする一部報道があったが、その主要部分は誤報だったことが確定した。 理研の広報担当者(神戸)も、日報道検証機構の取材に対し、3月当時、「再現実験の成功」と説明したのは誤りだったと認めた。 産経新聞は3月6日、小保方氏が論文発表後に初めて再現実験に成功したとの理研の発表をニュースサイトで報道。同日付朝刊28面にも「小保方氏、再現実験に成功」と見出しをつけて掲載していた。その後、今秋にサイトがリニューアルされた後もこの記事は掲載されたままだったが、ネット上で新しいニュースとの誤解が広がり

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  • 「メダルに妖怪封印」は誤解 「妖怪ウォッチ誕生」連載で訂正 | GoHoo

    朝日新聞は、12月17日付朝刊に掲載した「けいざい深話 妖怪ウォッチ誕生」の連載1回目で、漫画ゲームでヒットしている「妖怪ウォッチ」のコンセプトについて「メダルに封印された妖怪」としたのは誤りだったとして、18日付朝刊で訂正記事を出した。作品の生んだ日野晃博さんについて、制作会社のコメントとして「すべての取材は今はお断り」と記した部分も訂正した。 訂正対象となった記事は17日付朝刊9面に掲載され、今年の「新語・流行語大賞」のベスト10入りした「妖怪ウォッチ」が誕生した経緯を取り上げたもの。そのストーリーについて、「ごく普通の小学生ケータが、友だちになった妖怪を呼び出せる妖怪ウォッチを手に入れる。メダルに封印された妖怪は、困ったときに助けてくれる―。今は子どもたちにおなじみのコンセプトだ」と記載されていたが、「メダルに封印された妖怪は」の部分が「メダルで呼び出すと妖怪は」に訂正された。 ま

  • 自民が訂正要求した記事に誤りなし 参院選「違憲状態」判決 | GoHoo

    選挙区間の1票の格差が最大4.77倍だった2013年参院選の定数配分の合憲性が争われた裁判で、最高裁判所大法廷は11月26日、選挙当時の格差は違憲状態だったが、是正されなかったのは違憲ではないとの判決を出した。これを報じた一部報道に対し、自民党が「完全な誤り」があると訂正を求める文書を記者クラブに配布していたが、日報道検証機構が調査した結果、指摘された部分に誤りはなかった。(注:判決では「較差」と表記するが、この記事では慣例に従い「格差」と表記した。) 文書の存在は12月5日発売の週刊誌フライデー(12月19日号)が特報。当機構も同じ文書を入手した。「選挙区間較差問題についての誤報、誤解について」と題する文書で、2014年11月27日の日付は入っているものの、差出人、名宛て人の記載はなかった。自民党関係者によると、文書は党選挙制度改革問題統括部で作成され、自民党の記者クラブ(通称、平河

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  • 読売「民主大物、比例重複相次ぐ」に見る印象操作 自民大物も軒並み重複 | GoHoo

    12月2日告示された衆院選(14日投開票)に関連して、読売新聞が3日、ニュースサイトYomiuri Onlineに掲載した「民主大物、比例重複相次ぐ『覚悟ない』失望の声」という記事が、ネット上で反響を呼んでいる。結論からいうと、書かれている事実関係そのものに間違いはないが、巧妙な印象操作が疑われる記事である。民主党の比例重複立候補にことさらクローズアップし、自民党の党首経験者や現職閣僚らほぼ全員が重複立候補していることが書かれていないのだ。 民主大物、比例重複相次ぐ「覚悟ない」失望の声(Yomiuri Online 2014/12/3 07:05) 「民主大物、比例重複相次ぐ」を見出しにとり、文冒頭で、海江田代表、野田前首相、菅元首相が比例選に重複立候補したと書かれている。読者は、民主党の「大物」議員が軒並み比例選に重複立候補していると強く印象づけられるだろう。しかも「『党代表や首相経験

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