『フリーペーパーの衝撃』 ちと古いけど、『フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)』という本に国内初の日刊フリーペーパーの顛末が載っている。以下抜粋。 1)TOKYO HEADLINE(創刊2002/首都圏):週刊。産経新聞の配信ニュース。 記事: 共同:加盟社(有料紙)からお金を貰う社団法人として提供できない。 時事:契約の段になって断られる。 ロイターとブルームバーグのみでスタート。 生産・配布: 大手製紙会社:(用紙を)「売れない」 配布ラック:営団・JRが、構内売店の新聞雑誌売上など理由に、設置を断わる。 印刷会社:創刊数日前に「できなくなった」(スポーツ新聞系の印刷会社)。 広告: 大手広告代理店に軒並み取り次ぎを断られる(実績がないとちょっと)。 闇: 大手紙幹部を名乗る電話がかかり「日本で日刊無料紙発行などもってのほかだ」 匿名電話「電車のホームでは気をつけろ」「女房子