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日本人は検索が苦手？国内市場の独自性に迫る

Googleの勢力拡大に対抗すべく、さまざまな策を講ずるYahooとMSN──米国における検索サービスサイトの現状は、本連載の１回目でお伝えしたとおりだ。では、国内での利用状況と今後考えられる変化とは。ネット視聴率調査会社であるネットレイティングスの代表取締役萩原雅之氏と、ビデオリサーチインタラクティブの営業企画本部長荻野欣之氏に話を聞いた。日本におけるYahooの強さを分析ネットレイティングスが公開している「主要サイトのトレンド移行」のグラフを見ると、日本では圧倒的にYahoo! 検索の利用率が高い。他国と比較すると、国内におけるYahooの強さは圧倒的であり、他のポータルサイトよりも頭一つ飛び出ている印象だ。他国での利用率が高いGoogleと比較して、なんと2倍近いアクセス数を稼いでいる。米国では、米Microsoft、米Yahoo、米Time Warnerという上位3社が

p_chopin 2005/08/26

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Yahoo!のビデオ検索が正式版に

米Yahoo!は5月5日、これまでβ版として公開していたビデオ検索エンジン「Video Search」の正式版を提供開始した。同時にBuena Vista Pictures、CBS News、MTV、Reutersなどと提携して新しいコンテンツを追加している。 Yahoo! Video Searchでは、メディア巡回・ランキング技術およびコンテンツ企業との提携、ビデオコンテンツ配信技術のMedia RSSを通じてオンライン上のビデオコンテンツをインデックス化。ニュースや映画の予告編、テレビ番組クリップ、独自制作のビデオなどを検索することができる。検索に当たっては、プリファレンスを変更してアダルトコンテンツが表示されないようフィルタをかけたり、対象言語を選ぶことが可能。パブリッシャーはMedia RSSを使って自分のビデオを検索対象として登録できるようになっている。