J.P. MorganのアナリストであるMark Moskowitz氏の最新予測によると、Appleの第2四半期の売上高は、244億2000万ドルに達する可能性があるという。 Moskowitz氏は米国時間4月15日付けの調査メモで、売上高予測を以前の238億3000万ドルから上方修正し、その理由の1つとして「iPhone」の需要が堅調であることを挙げた。同氏は現在、Appleが第2四半期に、これまでの予測である1660万台を上回る1840万台のiPhoneを販売したとの見解を示している。Verizon版iPhoneが発売されたこともあって、iPhoneの出荷台数は予測よりも多かった。Verizon版iPhoneの第2四半期における出荷台数は200万台を突破した可能性もある。ただし、GSM版iPhoneの広範な流通も出荷台数の増加に寄与した。 第2四半期の売上高に対するウォール街のアナリス