ほぼ1週間に2~3度の割合でEVに関連するニュースが流れている。ここ1年で10年分に相当する情報量が発信されている印象だ。このように激流が押し寄せる中、エンジン車からEV(電気自動車)に向かうことで、自動車部品産業も危機に直面するのであろうか? 今後起こり得る潮流を見据え、どう考え、対応していくことが望ましいのか、筆者の考えを述べたい。 ほぼ1週間に2~3度の割合でEVに関連するニュースが流れている。ここ1年で10年分に相当する情報量が発信されている印象だ。このように激流が押し寄せる中、エンジン車からEV(電気自動車)に向かうことで、自動車部品産業も危機に直面するのであろうか? 今後起こり得る潮流を見据え、どう考え、対応していくことが望ましいのか、筆者の考えを述べたい。 →連載「和田憲一郎の電動化新時代!」バックナンバー 潮流1 規制強化と勢い増す海外自動車メーカー 2021年はある意味、
![自動車部品産業にこれから起こる5つの潮流](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/48d9b31a0496ccad3157ddcb7e1f8343ef40f160/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmn%2Farticles%2F2104%2F14%2Fcover_news022.jpg)