オフィスのテレワーク需要拡大に伴い、近頃またあるアプリの名前を頻繁に耳にするようになった。日本のデベロッパーであるShamrock Records(シャムロック・レコード)が開発する「UDトーク」だ。 音声会話を文字化。150以上の言語にリアルタイム翻訳もできる UDトークは人と人によるコミュニケーションの「Universal Design=UD」を支援するアプリとして2013年に誕生した。現在はスマホやタブレットなどのモバイルプラットフォームを中心に利用者が拡がり続けている。 UDトークはディープラーニングの技術を活用するクラウド型音声認識サーバーを介して、人の音声を文字に起こして“見える化”できるアプリだ。活用シーンは1対1の会話から多人数のミーティングまで幅広い。筆者も去年、大規模なホールで開催されたディベート形式の技術セミナーや、グループ単位の講習会、新製品発表会等に足を運んだ際に
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