ベルギー・ブリュッセルで、地球温暖化対策を求める運動「フライデーズ・フォー・フューチャー」のデモに参加する、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(2020年3月6日撮影)。(c)JOHN THYS / AFP 【3月12日 AFP】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(17)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大規模な抗議集会を控えるよう呼び掛ける一方、自身が率いる地球温暖化対策を求める運動「フライデーズ・フォー・フューチャー(Fridays For Future、未来のための金曜日)」は、オンライン上で集会を行うと明らかにした。 新型ウイルスの感染拡大を抑制するため、保健の専門家らが大規模な集会を控えるよう呼び掛ける中、トゥンベリさんは支援者らに対し、専門家の意見に耳を傾けることが重要だと訴えた。 トゥンベリさんはツイッター
原発推進派、各国で勢い 「温暖化対策に有効」―東日本大震災9年 2020年03月09日12時19分 原発利用を求めるプラカードを掲げる温暖化問題をめぐるデモ参加者=2019年9月20日、独ミュンヘン(dpa時事) 原発推進派が世界各地で勢いづいている。2011年3月の東京電力福島第1原発事故以来、逆風にさらされてきた原発。温室効果ガス削減を求める「パリ協定」が今年始まるなど脱炭素化に向かう動きが本格化する中、潮目が変わりつつある。 小泉環境相、石炭火力に「クリーンはない」 輸出政策、改めて疑問 「温室ガス削減に真剣なら、排出ゼロの技術を無視することはできない」。オーストラリア下院環境エネルギー委員会は昨年12月、法律で禁止された原発について、導入の可能性を調査した結果を公表。オブライエン委員長は、事故リスクやコストを抑えた小型炉などの解禁を政府に迫った。 世界有数の資源国で、石炭火力が電力
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