ロックダウン(都市封鎖)中のニューヨーク・マンハッタン地区。ハドソン川を挟んで対岸のニュージャージー州ウィーホーケンから。 REUTERS/Jeenah Moon 米ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は封鎖解除後の経済活動の再開に向け、科学的な根拠にもとづく計画を策定するため、マッキンゼーとコンサル契約を結んだ。 マッキンゼーは、想定される複数のシナリオ、新型コロナウイルス感染症の帰結に加え、労働力と顧客、サプライチェーン、収益を守るために経営者がとるべきステップについて、スライド92枚におよぶブリーフィング資料を作成している。 新型コロナウイルスの世界的な流行はまだ数カ月続くことを想定し、マッキンゼーはその後にやって来る「ニュー・ノーマル」の時代に備えるよう、クライアントにアドバイスしている。 4月15日、封鎖解除後の経済活動再開に向けた計画策定のため、ニューヨーク州のクオモ知事は
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