塩崎 恭久氏 [衆議院議員・前厚生労働大臣] 東大卒業後、日本銀行へ入行し、ハーバード大大学院で行政学を学ぶ。平成5年衆院初当選。7年参院へ鞍替え、大蔵政務次官を務めた。12年の総選挙で再び衆院に戻り、17年外務副大臣、18年の第1次安倍内閣で官房長官を務めた。26年第2次安倍改造内閣で厚生労働大臣に就任、28年の第3次安倍内閣第2次改造内閣まで務めた。 ジェラルド・カーティス 氏 [コロンビア大学 名誉教授] 東京大学、シンガポール大学など客員教授を歴任。 旭日重光賞を受章。『政治と秋刀魚―日本と暮らして45年―』、『代議士の誕生』、『日本型政治の本質』、『日本政治をどう見るか』、『永田町政治の興亡』など日本政治外交、日米関係、米国のアジア政策についての著書は多数。