大阪府の吉村洋文知事(44)は20日、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長(62)との「コロナ共闘」が着々と進んでいることを明かした。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医療物資が不足していることを受け、孫氏は18日、自身のツイッターに物資を大量に調達できる可能性があると投稿。吉村知事がすぐにツイッターで「大阪府で買い取りさせていただければ」と申し出ていた。 この日、大阪府庁で記者団の取材の応じた吉村知事は「すでに実務担当同士でやりとりをしている。整い次第、どんどん受け入れたい」と話し、「医療物資の不足を補いたいという孫会長の力を借りていきたい」とした。 孫氏は18日夕、「医療用顔面シールドと医療用メガネはもしかすると10万個単位で緊急入手できるかもしれない」と書き込み、提供先の情報を求めた。吉村知事は「大阪府で買い取りさせていただければ」とツイート。孫会長は「一緒にコロナとの闘い頑張
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