■約840gと軽量化実現で作業もしやすい 富士通ゼネラルは、身に着けることで体を効率的に冷却するウェアラブルエアコン「Cómodo gear(コモドギア)」を、国内の企業を対象に6 月より順次提供を開始する。主な提供先としては、警備業、建設業、工場、イベント会場など炎天下や空調が届かない環境で作業が必要となる業種を想定する。 Cómodo gear は、首に冷却部、腰にラジエーターとバッテリーを装着して電源を入れると、ネック部の温度が下がり、首を流れる頸動脈から血液を冷却することで、深部体温の上昇を抑制し、効率的に冷却する効果が見込まれるというもの。これにより、高気温の作業環境下においても、作業効率の低下を防止する効果が期待できる。 しかも、ネック部の重さ約170g、腰に着けるラジエーター部を合わせた重さも約840gと軽量化も実現。形状や素材にも工夫を施し、ハンディタイプの冷却グッズやかさ
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