近畿地方では30日午後、湿った空気が流れ込んだ影響で、大気の状態が不安定となり、阪神間や大阪の一部地域に大雨警報などが出された。 兵庫県伊丹市山田の県道では、午後5時ごろ、激しく雨が降った、道路は大きく陥没していた。近所の人方によると、落雷の後、道路が陥没したという。 近畿地方では、湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、阪神間や大阪の一部地域で、激しい雨が降った。 午後6時現在、兵庫県尼崎市と宝塚市に大雨・洪水警報、神戸市や西宮市などに大雨警報が発表されている。また、大阪市と東大阪市にも大雨警報が発表されている。 伊丹市によると、この雨の影響で、複数の場所で道路が冠水したほか、マンホールの穴から水が高く噴きあがる被害が、確認されているという。 消防によると、けが人などは確認されていない。一方、大阪と兵庫の4000世帯あまりで停電が発生している。 30日夜にかけて、低い土地の