武田薬品工業と京都大学iPS細胞研究所は17日、iPS細胞を使った共同研究契約を締結したと発表した。同日夕、東京都内のホテルで開いた記者会見には京大iPS研の山中伸弥所長や武田のクリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)らが出席した。主なやりとりは次の通り。――武田からの資金を得たことで研究はどう進むのか。山中所長「iPSの研究が基礎研究から臨床へと移行し、必要な人材や研究費は右肩上
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武田薬品工業と京都大学iPS細胞研究所は17日、iPS細胞を使った共同研究契約を締結したと発表した。同日夕、東京都内のホテルで開いた記者会見には京大iPS研の山中伸弥所長や武田のクリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)らが出席した。主なやりとりは次の通り。――武田からの資金を得たことで研究はどう進むのか。山中所長「iPSの研究が基礎研究から臨床へと移行し、必要な人材や研究費は右肩上
「強力な対策を今すぐに始めるべきです」「批判を恐れず、勇気を振り絞って5つの提言をします」ーー。京都大の山中伸弥教授は2020年3月31日、自身の公式サイトで新型コロナウイルスをめぐる提言を示した。 国や自治体の対応が「急速にペースダウン」しているとの危機感から、「国民への協力要請と適切な補償」などを訴える。 コロナ禍は「長いマラソン」 山中氏は3月中旬、新型コロナの感染拡大を受け、個人サイトを開設した。公衆衛生や感染症は専門ではないが、「医学研究者として何かできないかと考え、情報発信を始めることにしました」とサイトにつづっている。 サイトのトップページには、大きな文字で「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです」と持論を述べ、「日本は2月末の安倍首相の号令により多くの国に先駆けてスタートダッシュを切りました。しかし最近、急速にペースダウン
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