トンデモ技術で有名な米DARPA、ゲーマーの脳波からAIを作り自律型軍事ロボットを作りたい2020.02.17 11:305,430 岡本玄介 ロボたちが反乱したら完全に『ターミネーター』の世界。 ニューヨーク州立大学バッファロー校では現在、将来的に人間のように考え、自律型軍事ロボットを操るAIを育てるべく、国防高等研究計画局(DARPA)のためにゲーマーの脳波や眼球の動きといったデータを蓄積しているのだそうです。 どのような研究かFuturismによりますと、DARPAは大学に31万6000ドル(約3,470万円)の助成金を与え、既に研究用のリアルタイム戦略ゲームを開発しているとのこと。ゲームは1ステージが5~10分かかり、被験者となった25名のゲーマーが6~7回ほどプレイすれば、AIはを訓練するのに充分なデータを蓄積できるのだそうです。 そうしたデータは、250台もの自律型軍事ロボット
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