KDDIは7月31日、2021年3月期 第1四半期 決算説明会をライブ中継で実施(写真:マイナビニュース) KDDIは7月31日、2021年3月期 第1四半期の決算説明会をネット配信で実施しました。それによれば、今期は新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、5G対応スマートフォンの販売台数が大幅に減少。登壇したKDDI代表取締役社長の高橋誠氏は、焦りを口にしていました。 【資料】第1四半期 連結業績ハイライト。年度末の着地は1兆300億円のまま据え置き 今期の連結業績 今期の連結業績は、売上高が1兆2,427億円、営業利益が2,907億円でした。2021年3月期の通期予想については、第2四半期以降の業績影響を慎重に精査し、据え置きとしています。 成長領域である「ライフデザイン領域」と「ビジネスセグメント」においては206億円の増益となりました。一方で、新型コロナウイルスの影響で端末の販売