新党改革の舛添要一代表は5日の記者会見で、1日に北京で中国元外相の唐家セン中日友好協会会長と会談した際のやり取りを明かした。唐氏は北朝鮮総書記の金日成、
フェラーリ・ジャパンは、4月19日~21日の3日間、鈴鹿で開催される「フェラーリ・レーシング・デイズ2013」にて、「フェラーリ・カリフォルニア30」の日本特別仕様モデル「フェラーリ・カリフォルニア30ジャッポーネ」を初公開する。 同モデルはスクーデリア・フェラーリがF1日本グランプリで初勝利を上げてから25周年となることを記念して、10台のみの限定で発売される。ベースとなる「フェラーリ・カリフォルニア30」は、フェラーリのロードカーとして初めてV8エンジンをミッドフロントに搭載し、「2+」のコンセプトでトランクスペースを確保したモデル。 エクステリア、インテリアともに、日本を意識したカラーコンビネーションになっており、「ビアンコ・イタリア」のホワイトをベースにしたマット塗装の外装に、ブラックのルーフを採用したツートン仕様となっている。エクステリアは、フェラーリ史上最速のロードゴーイングカ
「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加で農業壊滅」という意見は根強い。 例えば、農水省の試算によれば、安い外国産が入ってきたら日本最大の農業地帯・北海道でも、小麦や、てん菜、デンプン用ジャガイモは壊滅し、酪農は大幅減少するというが、本当なのか。 小麦農家の収入のうち、助成金は8割で商品代金は2割である。輸入小麦と競合して、仮に道産価格が半減しても、収入減は1割しかない。つまり、9割の収入が確保できるのに、全員が小麦栽培をストップするとは思えない。 しかも、小麦は北海道農家にとって畑作物の1つに過ぎず、農場全体からみれば収入減少率は数%だ。TPP対策費で助成金増加も見込まれており、農家の手取り収入は増える公算が大きい。 TPPは市場環境としても小麦農家に追い風である。関税撤廃で輸入小麦価格が下がる一方、政府が優先的に例外化交渉をするとみられるコメの関税が残ればどうなるか。小麦の食
4月4日、元日銀審議委員の中原伸之氏は、ロイターのインタビューに応じ、日銀が打ち出したマネタリーベース(資金供給量)を2年で倍増させる量的緩和について、あまりに急激・巨額な金融緩和と指摘。2月撮影(2013年 ロイター/Shohei Miyano) [東京 5日 ロイター] 元日銀審議委員の中原伸之氏は4日、ロイターのインタビューに応じ、日銀が打ち出したマネタリーベース(資金供給量)を2年で倍増させる量的緩和について、あまりに急激・巨額な金融緩和であり、「急激な円安や長期金利上昇などが起きないか私も心配」と懸念を示した。中原氏は2001年の量的緩和導入の先導役だった。 これまでも中原氏は、安倍晋三首相の事実上のアドバイザーとして、現在は50兆円超の当座預金残高を年末まで100兆円に引き上げるなどの量的緩和策の再採用を提唱してきた。ただ同氏は2012年末に138兆円だったマネタリーベースを1
●Lars Christensen, “15 years too late: Reviving Japan (the ECB should watch and learn)”(The Market Monetarist, April 4, 2013) これまで過去15年にわたって日本銀行はデフレ的な政策(deflationary policies)を推し進めてきたが、その日本銀行が今や進路をはっきりと変えつつあるようだ。このことは本日開催された金融政策決定会合の内容を見れば誰の目にも明らかだろう。今回の決定に関しては「極めてよいニュースだ」という言葉以外に何と書いたらよいものかこれといってうまく思い付かない。今回の日本銀行の決定は日本にとっても世界経済にとっても好ましく、また、教科書通りの金融緩和策であると言える。あえてマイナス面を挙げると、ターゲットが名目GDPの水準ではなくインフレ率に
フェリックス・サーモンが、ヴァイトマン独連銀総裁の通貨切り下げ競争と中央銀行の独立性喪失への懸念をたしなめた記事*1の最後で、以下のように書いている。 And as for central bank independence — well, that battle was lost during the financial crisis, I’m afraid. When it comes to globally coordinated policy actions, central banks should not be independent, and in general the more independent they are, the less effective they have been. Nominal independence is a good thing: we
イタリアのナポリターノ大統領が、難航する連立政権協議の切り札として各政治勢力に受け入れ可能な政策のとりまとめを依頼した「賢人会議」メンバーの一人が4日、知人の学者を装った地元ラジオの偽電話にだまされ「賢人会議は恐らく何の役にも立たない」などと本音を漏らした。 引っかかったのはバレリオ・オニダ元憲法裁長官。著名な宇宙物理学者マルゲリタ・アック氏を装った電話で、賢人会議について聞かれ「手詰まり状態の時間を埋めるためだけだ」と答えた。 ベルルスコーニ前首相(76)についても痛烈に批判し「年寄りなのだから余生を楽しんで、イタリア人の平和を乱さないでほしい」と述べた。会話の内容は同日夜の番組で放送された。 ANSA通信によると、オニダ氏はナポリターノ、ベルルスコーニ両氏に謝罪の手紙を送った。(共同)
【動画】新聞紙が薪になる?=神崎卓征撮影成型器と新聞薪 【神崎卓征】今お読みの新聞をエコな燃料に変える器具が、静かなブームだ。水にひたして成型し、乾燥させれば薪(まき)の代わりに。どんなものなのか、試してみた。 ペーパーログと呼ばれる「新聞薪」の作り方は簡単。朝刊2日分を適当にちぎって、水を入れたバケツに入れる。ドロドロに溶かせば、長く燃えやすい。ふやかした紙を成型器に詰める。ふたをしてレバーを押すと、水分だけが出ていく。中に残った元新聞紙は、れんがのような形で固まっている。10日間ほど乾燥させ、コルクのような硬さになれば完成だ。 新聞薪は約20年前から、欧州で流行した。日本でも複数のメーカーが成型器を発売。主にインターネットで買えるが品薄気味。鉄パイプや空き缶で自作する人もいる。ご飯を炊けて風呂をわかせるため、薪代の節約に使われている。薪ストーブや暖炉のほか、野外活動の場にも広がっ
「納豆食べられる?」日本食が好きだという外国人に対して、日本人がよく問う文句だ。そして苦手だという顔をする外国人の機体通りの反応に私たちは「やっぱりね」と満足する。 また「好きだ」と答えたら、少々の驚きと共に、その外国人に親近感を覚える。とにかく「納豆」の話題は、日本人にとって外国人とのコミュニケーションツールの1つだ。 実際、日本に興味を持ってくれている外国人でも、どちらかと言えば「嫌い」という返事をもらいがちな納豆だが、じつはその納豆を比較的得意とする国民がいた。それはフランス人だ。地理的にも文化的にも遠いと思われる欧州の国がどうして納豆を苦にしないのか。彼らに話を聞いていくと意外な共通点が見えてきた。 初めて納豆を見る外国人にとって、独特の発酵臭、糸を引く見た目、粘る食感の3要素は、納豆を口へ運ぶまでのハードルを高くする。日本でも、苦手な人でも食べやすくするために、香りを抑えた納豆が
民主党は、執行部と閣僚経験者らが参議院選挙に向けて結束を強めるために会合を開きましたが、野田前総理大臣らは欠席しました。 民主党・海江田代表:「民主党、難しいところでありますけれども、反転攻勢で頑張ろうという気持ち合わせをやってきた」 会合には落選者も含めて約40人が参加し、参議院選挙などで勝利を目指すことを確認しました。しかし、衆議院解散を決めた野田前総理や前原元外務大臣、安住元財務大臣らの姿はありませんでした。会合後、渡部元衆議院副議長は欠席した野田前総理に対し、二大政党制を壊したと痛烈に批判しました。 民主党・渡部元衆議院副議長:「(二大政党制を)たった一人の独断で壊しちゃった。だから国賊でしょう」
国際ハッカーグループであるアノニマス(Anonymous)が北朝鮮の代表的な対韓国宣伝サイトである「ウリミンジョクキリ(我われ民族どうしの意)」をハッキングして取り出した会員名簿を4日公開した。このリストに韓国人と思われる人も相当数含まれていて論議が起きている。彼らの中には韓国内の大型ポータルサイトのメールや主要大企業のメールを会員加入に使った場合もある。「ウリミンジョクキリ」で2004年不法有害サイトに分類され、会員加入はもちろん接続も不可能だ。 一部ネットユーザーは公開された名簿を親北朝鮮指向の政党・団体に所属した「従北名簿」と主張して暴露的に身元を公開して葛藤や反発が予想される。この日、アノニマスが公開したリスト(9001人)にはの名前はもちろん使用者IDや性別、メールアドレス、生年月日、パスワードなどが含まれている。特に「@naver.com」「@daum.net」など韓国内代表的
日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁ら新執行部初の政策決定会合が3日始まり、緩和策加速や拡大方針が打ち出される。(フジサンケイビジネスアイ) 白川方明(まさあき)前総裁は物価上昇率2%の達成に自信満々の黒田体制に「危うさ」を感じつつ日銀を去ったが、関係者によると、白川氏は昨年12月、日銀による国債引き受けや大胆な金融緩和を迫る安倍晋三政権の誕生が確実視されていた衆院選を前に、要求をのむか、独立性を守るかで揺れる苦しい胸の内を日銀OBらに吐露していた。このとき白川氏は「要求を拒めば次期首脳人事への影響は避けられない」といさめられていたという。日銀生え抜きの中曽宏理事(当時)の副総裁の目は消え、「次の次」の人事にも尾を引くというわけだ。白川氏は翌月、安倍政権が求めていた2%の物価上昇率目標の導入を表明。政府は首脳人事案の副総裁候補に中曽理事を入れた。 3月上旬の黒田氏らの衆院の所信聴取はまるで、政治
日本のエネルギー政策はいかにあるべきか――。その方向性を見定めるには、エネルギー政策の方向性を左右する要因を明らかにしておく必要がある。その要因とは何だろうか。こういう問いに対しては、これが決定的な要因だといった、何か1つの答えを用意したくなる。そして、実際に決定的と思える要因をいくつか挙げることができるが、本稿では三つの要因を取り上げる。 シェールガス革命を発端に 世界のエネルギー事情は激変 うえた・かずひろ 1952年、香川県生まれ。京都大学大学院経済学研究科長・経済学部長。京都大学博士(経済学)、大阪大学工学博士。97年、京都大学大学院経済学研究科教授。2002年、同大学地球環境大学院教授兼任。政府の「総合資源エネルギー調査会総合部会」委員、大阪府市「エネルギー戦略会議」座長。著書に「国民のためのエネルギー原論」(日本経済新聞出版社)など多数。 Photo by Masato Kat
■質問 今の仕事に対するモチベーションが沸きません。30代の頃は、残業も厭わずバリバリ働いていましたが、現在は仕事への興味を失い、やる気が全くでません。家族の養育費と住宅ローンのためだけに仕事を嫌々続けている毎日です。転職してやり直すことを日々考えますが、このご時勢にしては、それなりの待遇の会社なので、専門的な技能があるわけでもない私を、現在以上の待遇で採用してくれる会社があるとも思えません。 満員電車に揺られる中で、自分はいったい何をしているんだろうと思います。会社の定年は65才で、あと20年以上今の状態で働くと思うと、滅入って仕方ありません。家族のためにこれからの人生を現在の延長で終わるのかと思うと辛い毎日です。出版関係勤務 エックスマンさん(41歳) ■回答 要するにおまえは、自分じゃ生き方ひとつ決められんクソってことじゃろ? 家族だのローンだの、踏み出せない理由をまわりに押しつけと
眠っている人の脳の活動状況を分析することで、夢の内容を高い精度で解読することに、通信会社などが出資する民間の研究所が成功しました。 この研究は、NTTやKDDIなどの通信会社などが出資して作る京都府の国際電気通信基礎技術研究所のグループが行ったものです。研究グループは、3人の男性を眠らせて数分後に起こし、見ていた夢の内容を聞き取るとともに、眠っていた時の脳の活動内容を調べる実験を、それぞれ200回以上、行いました。 そして、見た夢の内容を車や食べ物などといった20ほどのパターンに分類し、その画像を男性が起きているときに再び見せました。そのときの脳の活動を分析し、眠っていたときの活動と照らし合わせることにより、一部の内容については、70パーセント以上の高い確率で夢の中に登場したかどうか、当てることができることが分かったということです。 夢の中の色や物体の形を解読することには成功していないとい
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